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栃木県 栃木市のタナベ労務管理事務所 所長 田邉勇輝 氏に、Barracuda Backupを導入した経緯とその効果について詳しく聞きました。

Barracuda Backup

タナベ労務管理事務所

設立
2004年
所員数
4名
事業内容
  • ●労務管理サービス
  • ●行政書士サービス

タナベ労務管理事務所について

タナベ労務管理事務所は、栃木市の新栃木駅前に事務所を構え、栃木県および近県のお客様向けに労務管理サービス、行政書士サービスを提供しています。設立2004年、所員数4名。
(※ この事例に記述した数字・事実はすべて、事例取材当時に発表されていた事実に基づきます。数字の一部は概数、およその数で記述しています)


バックアップ先のディスクが社内にあるのでは災害対策として意味がない。そう気づいてクラウドバックアップを導入しました。


業務データを二重バックアップ

− タナベ労務管理事務所ではBarracuda Backupをどう活用していますか。

当事務所では、Barracuda Backupを使って、事務所内の業務データすべてをバックアップしています。

当事務所は、社会保険労務などのサービスを提供している性質上、多くのお客様情報、労務情報がデータとして保管されています。また各種手続きの際にお客様に提出いただいた書類は、原則すべてをスキャニングしてデータ保管しています。これらデータは10年以上、保管、蓄積されており、当事務所が、円滑に業務を遂行する上で欠かせない資料となっています。

これら貴重なデータをバックアップするためのシステムは以前から導入していました。しかしバックアップの確実性をさらに高めるために、2016年8月にBarracuda Backupを導入しました。

従来のバックアップ体制は、データのコピー先(バックアップ先)は事務所内の外付けハードディスクでした。一方、Barracuda Backupでは、まず事務所内のアプライアンス(機器)にデータをバックアップし、さらにそのデータをインターネット経由でクラウド上にコピーする形になっています。つまりバックアップ先は事務所内と事務所外(クラウド)の二箇所になります。


導入前の課題

− Barracuda Backup導入前の課題について教えてください。

「バックアップ先が事務所内のディスク1箇所だけ」という従来のバックアップ体制には、次の3点で課題感がありました。

課題1.「災害対応」
従来の方式の場合、バックアップ先のハードディスクは結局、同じ事務所の中にあります。ということはもし火災や水害などが起きたとき、バックアップデータももろともに破損する可能性が高いといえます。バックアップは非常時のために取るものなので、これでは意味が薄くなります。Barracuda Backupは事務所内のほか、事務所外のクラウド上にも二重にバックアップが取られるので、より安全です。

課題2.「雷への対応」
先ほどの災害対応の延長線上の話になりますが、栃木県は雷が多いところです。県西の山間部から不安定な空気が流れ込んで、県東や県北に雷雨をもたらします。当事務所がある地域でも、雷に伴い瞬間的に電源が途絶するのは珍しいことではありません。この前提を考えたとき、やはりバックアップを強化するべきという結論に至りました。

課題3.「ランサムウェア対応」
最近、パソコン内のデータを瞬時に暗号化し「元に戻してほしければお金を振り込め」と恐喝的に要求する、「ランサムウェア」が社会問題になっています。しかしBarracuda Backupのような二重バックアップ仕様ならば、万が一、ランサムウェアに襲われたときでも、事務所外のクラウド側バックアップを使って、データを直ちに回復することが可能です。


3年ぐらい前から、これら課題が気になっていました。そこで、事務所のITシステムの構築・運用を一貫して依頼しているキヤノンシステムアンドサポート(以下キヤノンS&S)に、「何か良いバックアップはないか」と何度か相談しました。キヤノンS&Sからは様々な提案がありましたが、なかなか導入には至りませんでした。


合理的な価格

− なぜ導入に至らなかったのでしょうか。

キヤノンS&Sからの提案内容、システム仕様そのものは、私の要求をよく満たしていました。採用に踏み切れなかった最大の理由は「価格」です。当時、二重バックアップのシステムは、非常に高価であり、当事務所の規模では導入は不可能でした。

しかし、そんなある日、「このシステムならクラウドを活用した二重バックアップ仕様で、しかも値段はお手頃です」とキヤノンS&Sから提案がありました。それがBarracuda Backupだったわけです。価格は従来提案の半値以下、これなら払えるという値頃感がありました。機能、仕様は十分ですし、災害対策としてのバックアップは1日も早く整備したかったので、ただちに導入を決定しました。


スピード導入

− 導入の手間はいかがでしたか。

営業担当者と技術者の方が来社し、作業は合計3時間ほどで終わりました。3時間といっても、基本的には私たちが普通に仕事をしている傍らで、技術者の方が勝手に(?)作業をしてくださり、気がついたら終わっていた、という印象です。所員がパソコンを使えなくなる時間は5分程度でした。以前に複合機を導入したときよりも、短時間でスムーズに終わったような気がします。

以後、Barracuda Backupは順調に動作しています。幸いなことにバックアップ復旧が必要になるような非常時はまだありません。ただ現状は、何が起きても大丈夫だという、大きな安心感があります。


バックアップ機器は
事務机の袖部分のラックに
無理なく格納
ラックの扉を開けたところ


先行ユーザーからのアドバイス

− いまクラウドバックアップを検討している中小企業に向けて「先輩ユーザーとしてアドバイス」などあればお聞かせください。

Barracuda BackupはITシステムですが、私の頭の中では火災保険や自動車保険、労災保険などと同じ「保険」の項目にカウントされています。いま導入を検討している方も、そういう感覚で費用対効果を測ってみるのも良いかもしれません。

実は半年ほど前、私の個人用ハードディスクで、「中身が読めなくなる」という事故が発生しました。このときは専門会社にデータ復旧を依頼することを考えましたが、見積もりを取ったところ、数十万円という高価格なので、結局、復旧はあきらめました。この時は考えさせられました。いざというときに復旧で数十万円、しかも復旧期間中は業務が途絶する…、そう考えるとBarracuda Backupに月々払っているリース費用には、まさに保険としてリアリティと合理性があります。

社会保険労務士、行政書士という仕事では、究極のところ、事務所が災害にあったとしても、データさえ無事であれば、翌日から業務が再開できます。その意味でデータは最重要の業務資産です。

Barracuda Backupの性能は、キヤノンS&Sによれば「従来の遠隔バックアップは複雑で高コスト」「Barracuda Backupは中小企業向けとしては最高レベルの仕様」とのことでした。これも同様に私見ですが、どうせ保険に入るなら徹底した内容にした方が、結局安心感が大きくなると思います。

私たちと同様に「データが重要な業務資産」という業態のみなさんは、クラウドを使った二重バックアップについて一度、検討してよいかもしれません。

タナベ労務管理事務所は今後とも高品質の労務管理サービス、行政書士サービスを通じて県内および近県の企業、団体の皆様に貢献していく所存です。バラクーダネットワークスとキヤノンS&Sには、当事務所のそうした取り組みを、データ保全に関する優れた製品、サービス、サポートを通じて後方支援いただくことを希望します。今後ともよろしくお願いします。


導入製品

Barracuda Backup

出荷台数世界No.1のバックアップ専用アプライアンス※
重複排除機能により、バックアップ容量を20〜50倍削減
クラウドストレージやBox To Box機能による遠隔地バックアップに対応

※IDC Worldwide Quarterly PBBA Tracker, September 2017


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