調査結果に見るファイアウォールへのいらだち

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調査結果に見るファイアウォールへのいらだち
クリスティーン・バリー(Christine Barry)(バラクーダネットワークス、チーフブロガー)

2013年09月04日

数ヵ月前に私たちが行ったファイアウォールについての調査を覚えていらっしゃるでしょうか?中には驚くべき内容が含まれています。特徴的なものをいくつかご紹介します。

  • 80%の企業が自社のファイアウォールで何が行われているか知らない。
  • 55%以上の企業が、ファイアウォールのルール設定を誤ったためにセキュリティのギャップを感じている。
  • 調査対象の企業のうち半分が、ファイアウォールのルール設定ミスが原因でダウンタイムを経験している。
  • 四分の一の企業がファイアウォールの使い勝手に不満を感じており、三分の一がアプリケーションの有用性に対しファイアウォールが追い付いていないと思っている。

この結果は、多くのファイアウォールのインターフェースが扱いにくく、直感性に欠けるといった業界全体の問題を示唆しています。ファイアウォールに対するルールの構築が難しければ、ルールがどのように設定されたかを追いかけることも難しくなってしまいます。これは何もファイアウォールに限ったことではありません。テクノロジが複雑になれば、それだけ人為的なミスが起きる可能性も高くなります。

多くの中小企業が適切なファイアウォールを探すのに苦労しているという事実が、この問題に輪をかけています。一部のSMBにはエンタープライズレベルのファイアウォールを必要とする特別な理由がある一方で、多くのSMBはビジネス向けの高い価格を嫌い、コンシューマ向けのファイアウォールを購入します。つまり、非常に多くの組織が、用途が合致しないファイアウォールを運用しているのです。そして管理者は、適切でないファイアウォールを自社のネットワークに無理やり合わせるために、できることをやるしかありません。

このことは、ファイアウォールの有効性の問題とも関係します。ファイアウォールがいったん稼働し始めると、管理者はしばしば「動いているなら直す必要はない。壊れるまではアップグレードしない」といった傍観者的な立場を取ろうとします。このようにして、多くのネットワークのファイアウォールが古いまま放置され、最も扱いにくいものとして取り残されるのです。

結局、この有効性の問題は、業界がファイアウォールというものをどう捉えているかという問題に帰結します。他のネットワークアプリケーションが進化し、より意味のあるものになってきているのに対し、ファイアウォールは出現当初の「ネットワークのドアの鍵」としての地位にとどまっています。高級な鍵や簡素な鍵、いくつかのタイプを合わせた鍵など、いろいろな鍵を買うことはできるでしょう。でも結局それは単なる「鍵」に過ぎません。古典的なファイアウォールはそこから一歩も進化しておらず、しかし管理者はファイアウォールと他のものとの違いに気づき始めています。

バラクーダネットワークスはこのようなアプローチに異を唱えてきました。いかにして良い鍵を作るかを考える代わりに、私たちは常に変化し続ける顧客のニーズにフォーカスしてきました。ビジネスとは根本的に変化し続けるものであり、最初にファイアウォールが導入された時点とは異なるものになっているはずだからです。企業に本当に必要なのは、人々を遠ざけるための鍵を持つことではなく、新しいアプリケーションやツールを安全に導入するための「門番」を雇うことなのです。

もし、洗練された直感的なインターフェースを持つパワフルなファイアウォールをお探しでしたら、Barracuda Firewallを是非お試しください。また、もし上記の調査のより詳しい結果をお知りになりたければ、チャートをご覧ください。

米国Barracuda Product Blogの2013年9月4日付け投稿の抄訳です。


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