ハイブリッドのセキュリティパターンでリスクを軽減

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ハイブリッドのセキュリティパターンでリスクを軽減
Christine Barry

2017年07月11日

お知らせ:Cloud Ready セキュリティパターンを3回のシリーズでお届けします。この記事は連載の最終回です。連載の全記事はこちら、Barracuda Cloud Readyのブログ記事はこちらをご覧ください。

この連載では、以下のクラウドのセキュリティパターンのうち、2つを説明しました。

  • ・オンプレミスのみ
  • ・クラウドのみ
  • ・オンプレミスとクラウドのハイブリッド

今日は、3番目のハイブリッドモデルを取り上げます。

ハイブリッドモデルとは、オンプレミスのセキュリティとクラウドベースのセキュリティを融合したものです。たとえば、Barracuda NextGen FirewallとBarracuda Backupをオンプレミスに導入し、Barracuda Web Application FirewallをAzureで稼働してクラウドベースのWebアプリケーションを保護する環境は、ハイブリッドモデルの1例です。ハイブリッドモデルは現在最も普及しているモデルであり、クラウド移行の過程で多くの企業が最終的に選択するモデルでもあります。さらに、パブリッククラウドはさまざまなニーズに合わせた導入が可能なので、リスク軽減とセキュリティ強化を確実に実現できるというメリットがあります。

また、法規制への準拠も、ハイブリッドクラウド普及の要因の1つです。クラウドの機能を活用したいものの、信頼性という点で法規制の対象となるデータをクラウドで処理したくない企業も存在します。このような企業は、オンプレミスに格納したデータをオンプレミスファイアウォールで保護する一方で、SalesforceやOffice 365などのSaaSを利用する場合や、アプリケーション開発をクラウドで行う場合があります。

次のグラフは、バラクーダネットワークスがオスターマン・リサーチに依頼した調査の結果ですが、今後2年間でクラウドベースセキュリティへの投資が増加すると予測されています。

調査結果によると、クラウドベースセキュリティへで計画されている投資は、22%増加する見込みです。このクラウドへの追加投資には、次のような理由があります。

  • ・パブリッククラウドへの移行計画の一環
  • ・基幹アプリケーションにおいて、より経済的で新しいSaaSオプションが求められている
  • ・ハードウェアの入れ替えにより、オンプレミスソリューションがクラウドベースへと移行
  • ・クラウドの利用料金が低下傾向にあり、企業が想定する上限と一致した
  • ・クラウドプロバイダと統合ソリューションプロバイダが、企業ニーズに合ったアプリケーションを提供している

クラウド移行のタイミングについてはさまざまな理由を挙げることができますが、すべてに共通するのはリスク管理のニーズです。たとえば、クラウドへの積極的な移行計画、生産性向上への期待、サイト間接続や負荷分散といった問題の解決に必要な拡張プランなどが考えられるでしょう。クラウドへの移行には、テクノロジのみならず、リスク管理という側面もあります。

ITセキュリティとビジネスの優先課題はより緊密にリンクし、両立が可能になりつつあります。クラウドへの移行によって、テクノロジ管理者の活動の場はデータセンターからビジネスの意思決定センターへと移ります。その結果、テクノロジ管理者はハードウェア管理から解放され、価値創出に取り組むことができるのです。ITとビジネスが融合され、部門間の可視性低下とコスト増の元凶だったサイロが解体されつつあります。

 クラウドベースソリューションのメリットを最大限に引き出すには、次の点に注意する必要があります。

・企業を保護できるのは、エンドツーエンドの包括的な統合戦略のみです。これ以外の戦略ではギャップが生じ、新たなサイバー犯罪に隙を与えてしまうでしょう。

  • ・進化を続ける脅威を想定し、適応性やアジリティに優れたセキュリティプランを策定する必要があります。

  •  ・データリカバリを軽視したユーザセキュリティ戦略は、完全とは言えません。

クラウドへの移行を検討されている方には、Barracuda Cloud Readyプログラムをお勧めします。このプログラムでは、Barracuda Web Application FirewallBarracuda NextGen FirewallをAWSとMicrosoft Azureで90日間無料で使用できます。Cloud Readyについて詳しくはこちら、バラクーダネットワークスのパブリッククラウドソリューションについてはこちらをご覧ください。

オスターマン氏のホワイトペーパー「Deploying and Managing Security in the Cloud」(クラウドでのセキュリティ導入と管理)は、こちらをご覧ください。

お知らせ:Cloud Ready セキュリティパターンを3回のシリーズでお届けします。この記事は連載の最終回です。連載の全記事はこちら、Barracuda Cloud Readyのブログ記事はこちらをご覧ください。



*本内容はBarracuda Product Blog 2017年 6月7日 Mitigating risk with a hybrid security pattern を翻訳したものです。


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