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ソフトバンク株式会社 法人事業統括 ICTイノベーション本部 クラウドエンジニアリング統括部 SaaSエンジニアリング部 第2課 課長 向田英史氏(右)と同課:内田譲大氏(左)に、Barracuda Web Application Firewall (以下、Barracuda WAF)を導入した経緯とその効果について詳しくお聞きました。

Barracuda WAF

ソフトバンク株式会社


ソフトバンク株式会社は、ソフトバンクグループで、移動通信サービス、固定通信サービス、インターネット接続サービスを提供しています。グループ企業とのシナジーを発揮し、ITを通じて人々のライフスタイルを革新することを目指して事業を展開するとともに、IoTやロボット、エネルギーなどの分野でも事業を拡大しています。
https://www.softbank.jp/biz/

※ この事例に記述した数字・事実はすべて、事例取材当時に発表されていた事実に基づきます。数字の一部は概数、およその数で記述しています。

※ 本事例の本文で「ソフトバンク」と記載した場合は、原則として「ソフトバンク株式会社 法人事業統括 ICTイノベーション本部 クラウドエンジニアリング統括部 SaaSエンジニアリング部」を指すものといたします。


『PrimeDrive』のセキュリティ対策として導入実績、GUI日本語対応、障害対応に優れるBarracuda WAFを導入しました


法人向けオンラインストレージ「PrimeDrive」にBarracuda WAFを使用


Q: ソフトバンクでは、Barracuda WAFをどのようにお使いですか。

ソフトバンクでは、法人向けオンラインストレージ「PrimeDrive(プライムドライブ)」のセキュリティ対策の一環として、Barracuda WAF 960を導入しています。
オンラインストレージとしてのサービス提供は2008年頃にスタートしており、2011年からは「PrimeDrive」としてサービス提供を行っています。


パフォーマンスを重要視して比較検討


Q: Barracuda WAFを導入された経緯を教えてください。

導入済みのWAFのリプレースのタイミングが迫っていたことから、次にどのようなWAFを導入するかを検討しました。
検討にあたっては、最初にWebサイトから資料を収集し、比較検討しました。この段階で20〜30社程度の資料を拝見しました。

Q: どのようなかたちで検討を進められたのでしょうか。

まず、コスト、パフォーマンス、性能面についての検討を行いました。この中で重要視したのはパフォーマンスです。オンラインストレージですから、複数のお客様から同時にアクセスがあり、大容量のファイルをダウンロードするといった場合に、堪えられることが重要でした。
検討にあたっては、クラウド型、オンプレミス型、ソフトウェア型の3つに分類し、それぞれ1〜2社をピックアップしました。そして、クラウド型は検証用のドメインを発行してもらい、オンプレミス型は評価機をお借りし、ソフトウェア型はエージェントを入れて、実際に検証を行いました。

検証では、サービスとして使用できること、何も不具合がないことを最低限の条件としました。そして、実際の動作に問題がおきないか、システムを運用する立場と、「PrimeDrive」を利用するお客様の視点で検証しました。
検証を進める中で、クラウド型はパフォーマンス、コスト面で難しいと考え、オンプレミス型かソフトウェア型に絞りました。

Q: 必須となる要件はありましたか。

当社のオンラインストレージのネットワーク構成の関係もあり、オンプレミス型の場合、ブリッジ構成で使用できることが必須でした。実際にBarracuda WAFは評価機の段階で、既存のネットワーク構成を変更することなく、つなぐだけで使えるブリッジ構成で、挟み込むことができることを確認しました。

豊富な導入実績や、使い勝手の良さを評価


Q: Barracuda WAFの導入を決められた理由をお教えください。

  1. 導入実績が豊富
    他社と比較しても圧倒的な導入実績を評価しました。また、Email Security Gatewayなどバラクーダネットワークスはセキュリティ分野での知名度が高く、安心して導入できるという信頼につながっています。

  2. 管理GUIの日本語対応
    WAFの場合、管理GUIがいまだに英語で提供されている製品が多い中、Barracuda WAFは最初から日本語化されており、直感的に操作できる点を評価しました。バラクーダネットワークス製品に触れるのは初めてでしたが、ほとんど抵抗なく操作することができましたし、セットアップ・チューニングも簡単にできました。また、Webファイアウォールログ画面の詳細も日本語で確認できますので、使い勝手が良いと評価しました。

  3. 障害対応に優れている
    オンラインストレージを運用する立場としては、導入後の運営において、故障などのケースを想定せざるを得ません。WAFに何らかの故障が発生した場合、他社の製品の場合、WAFそのものが停止してしまい、サービス運用ができなくなります。Barracuda WAFに障害が発生した場合、Barracuda WAFはバイパス処理が可能なため、「PrimeDrive」のサービスを停止することなく継続できる点も高く評価しました。

  4. パフォーマンスとコストメリット
    特に大容量のファイルのアップロードに耐えられるのかを比較したところ、Barracuda WAFのパフォーマンスが一番優れていました。そしてコスト面でも、アプライアンスとシステムが一体となっており、ユーザライセンスや専用マネジメントサーバが必要ない点を評価しました。


オンラインストレージのレスポンスに変化がないことを期待


Q: Barracuda WAFの今後の活用展開、期待について教えてください。

現在は一部環境での導入ですが、今後随時拡大して行く予定です。
攻撃に対する検知率がかなり正確に出ていますし、社内で使用している脆弱性診断をBarracuda WAFを通じて行った際も、最新の脆弱性に対して高い検知率を残していますので、ゼロデイ攻撃のような未知の攻撃に対してもきちんとブロックでき、高いセキュリティを確保できると考えています。

また、WAFの導入によってPrimeDriveを利用しているお客様に、レスポンスの変化を感じさせないことを期待しています。やはりセキュリティは裏方であり、PrimeDriveを利用するお客様の目に見えない部分だと思いますので、導入によってサービスレベルの変化を感じさせないことが、セキュリティ製品では重要だと考えています。

今後期待すること


Q:Barracuda WAF、ならびバラクーダネットワークスへの期待・リクエストがありましたらお教えください。

攻撃をブロックした際にアラート・メールが送信されますが、このメールのテンプレートが編集できて、攻撃の種類などが分かるようになるといいですね。


お客様からはセキュリティに関する問い合わせが多く寄せられていますので、随時更新した最新の情報のご提供にも期待しています。


導入製品

Barracuda Web Application Firewall

ハッカーからの攻撃をブロックし、顧客情報流出を阻止するWAFの 決定版。
2007年から9年連続、国内販売台数シェアNo.1の実績(※)

※(富士キメラ総研調べ)




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