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細やかなリストア

Barracuda Cloud-to-Cloud BackupがバックアップしたすべてのMicrosoft 365データは、インターネット接続により、どこからでもアクセス、検索、リストアできます。Barracuda Cloud-to-Cloud Backupは、特定のアイテムを簡単に検索したり、特定の時点にリストアしたりできます。また、特定の期間のファイルやメールを元のユーザアカウント、異なる場所、または完全に異なるアカウントにリストアできます。この機能は、マイクロソフトの30日間のデフォルトの制限を超過して削除された従業員アカウントのデータを保存する場合に役立ちます。

マイクロソフトは、SharePointおよびOneDriveもバックアップしますが、12時間ごとにしかバックアップされません。OneDriveデータは14日間しか保存されないため、この期間でデータを取得するには、マイクロソフトのサポートを介する必要があり、ファイル単位でのリストアはできず、サイトデータ全体をリストアすることしかできません。また、SharePointデータは30日間しか保存できません。

Barracuda Cloud-to-Cloud Backupは、特定の時点でのバックアップ取得およびカスタマイズ可能なオンデマンドのバックアップにより、データを完全にかつ、きめ細かく保護します。また、重複排除と圧縮をすることで、バックアップ時間を最小限に抑え、ストレージ効率を最適化します。

使いやすさ

Barracuda Cloud-to-Cloud Backupは、ブラウザベースのBarracuda Cloud ControlのUIで直感的に管理できます。また、レポートにより、バックアップステータスを簡単に把握し、監査ログとメールアラートで、すべての動作の詳細を常に通知できます。グローバルな保存ポリシーを設定することも、ユーザまたはデータタイプごとにポリシを設定することもできます。誰が何をできるかを設定する、緻密な役割ベースのアクセス制御により、セキュリティを最適化します。また、テクニカルサポートに電話をするだけで、サポートを受けることができます。

無制限のストレージと保存によるスケーラブルな暗号化バックアップ

Barracuda Cloud-to-Cloud Backupはバラクーダのクラウドで管理・運用されているSaaSソリューションです。ソフトウェアやハードウェアの管理は必要ありません。

バラクーダのクラウドストレージは、SOC（System and Organization Controls）2 Type II認証を取得しており、第三者機関による監査を毎年受けています。また、無制限のストレージと保存を提供し、全てのデータは転送中・保管中ともに暗号化されます。伝送中・保管中のすべてのデータを暗号化します。