Barracuda Email Security Gateway – 概要

スパムとウイルスからメールインフラを徹底防御

メールによる脅威からの保護

Barracuda Email Security Gatewayは、ビジネスの生産性がメール攻撃の影響を受けないように、インバウンドのマルウェア、スパム、フィッシング、およびDoS攻撃などから保護します。また、強力でカスタマイズ可能なポリシーによって、インバウンドメールを管理する詳細な要件を適用できます。Barracuda Email Security Gatewayを補完し、スピアフィッシングとインターネット詐欺をリアルタイムに防止するクラウド提供のAI(人工知能)ソリューションであるBarracuda Sentinelもチェックしてください。詳細はこちら

メールを介した脅威からの包括的な防御

Barracuda Email Security Gatewayは、すべてのメールトラフィックを管理、フィルタリングして、メールを介した脅威やデータ漏洩から企業を保護します。企業は、包括的なメール管理ソリューションであるBarracuda Email Security Gatewayでメールを暗号化し、メールサーバが使用できなくなった場合は、クラウドをメールのスプーリングに活用できます。 Barracuda Email Security Gatewayは、ユーザや機能単位でのライセンス料は不要です。また、仮想アプライアンス、パブリッククラウド環境(AWSやMicrosoft Azure)でも提供されています。ホスティングメールセキュリティについては、Barracuda Essentialsを参照ください。
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ネットワークに到達する前に攻撃を防止

ウィルス対策、DDoSフィルタリングなど、CPU使用率の高いタスクをクラウドにオフロードして、アプライアンスの処理負荷を削減し、攻撃がネットワーク境界に到達しないようにします。Barracuda Email Security Gatewayは、オンサイトのBarracuda Email Security Gatewayに配信される前にメールを事前にフィルタリングするクラウドベースのサービスと統合されており、さらにインバウンドセキュリティチェックとアウトバウンドフィルタリングを実行します。
Barracuda Email Security Gateway - 概要 のページ写真 1
Barracuda Email Security Gateway - 概要 のページ写真 2

メールの継続的な可用性を確保

メールは現在のビジネスに不可欠な手段であるため、メールサーバの障害によって、ビジネス運営が大幅に制限される可能性があります。Barracuda Email Security Gatewayに無料でバンドルされているBarracuda Cloud Protection Layerを利用すると、メールを最長96時間スプーリングします。また、トラフィックをセカンダリサーバにリダイレクトするオプションが用意されています。

機密データの保護

外部の第三者が機密データにアクセスできないようにするために、強力な暗号化テクノロジを活用します。アウトバウンドフィルタリングおよび隔離機能によって、すべてのアウトバウンドメールが企業のDLP(データ損失防止)ポリシーに確実に準拠します。
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メールセキュリティをわかりやすくします

Barracuda Email Security Gatewayでは、設定をわかりやすく簡単に導入できるため、カスタマイズされたメールセキュリティをわずか数分で導入できます。日常のワークフローを強化するクラウドベースの中央管理は追加の料金なしで実装されています。 低コストの包括的な価格決定モデルでは、ユーザごとのライセンス料は不要で、メールインフラストラクチャの保護への投資を最小限に抑制できます。

Barracuda Email Security Gatewayの評価

よくある質問

Q: Barracuda Email Security Gatewayではどのようなチェックを行うのですか。

A: Barracuda Email Security Gatewayはメールサーバの前にメールを受信するMTAとして動作します。送信元の確認、ウィルスチェック、12階層に及ぶメールのチェックを行い問題のないメールだけをメールサーバに引き渡します。

Q: 添付メールのサンドボックス検査には対応していますか。

A: はい。対応しています。添付メールのサンドボックス検査を行う場合、CLOUD PROTECTION LAYERとATPのオプションをご契約いただく必要があります。

Q: 検査は受信メールのみに対して実施されるのでしょうか。

A: いいえ、送受信双方のメールに対して実施可能です。もちろん、お客様の希望で受信のみの確認とすることも可能です。