Load Balancer ADC – 技術情報
ファームウェアのサポート終了日一覧(2022年2月10日更新) Load Balancer ファームウェアバージョン リリース日 サポート終了日 4.0 2013-04-09 4.1 2012-05-01 4.2 2012-10-10 最新GAバージョン:4.2.3.009 2014-10-28 工場出荷バージョン:4.2.2.009 Load Balancer ADC ファームウェアバージョン リリース日 サポート終了日 6.3 2018-06-13 2021-03-16 6.4 2019-05-07 6.5 2020-09-17 1世代前のバージョン:6.5.0.004 2020-09-17 最新GAバージョン:6.5.0.009 2022-02-10 工場出荷バージョン:6.5.0.006 技術ドキュメント(製品マニュアル) Barracuda Load Balancer ADCの技術ドキュメント(製品マニュアル)は、以下Barracuda Campusをご確認ください。 https://campus.barracuda.com/product/loadbalanceradc/doc/19333123/overview
Load Balancer ADC – ラインアップ
フラットボタン-green Barracuda Load Balancer ADC のモデル Barracuda Load Balancer ADCデータシート Barracuda Load Balancer ADC 物理アプライアンス モデル比較 340 440 540 640 641 642 840 841 842 処理能力 最大スループット 1.2Gbps 2Gbps 5Gbps 5Gbps 10Gbps 10Gbps 5Gbps 15Gbps 15Gbps 実サーバのサポート 35 50 100 250 250 250 500 500 500 HTTPスループット 1Gbps 2Gbps 3.6Gbps 3.6Gbps 8.5Gbps 8.5Gbps 3.6Gbps 13Gbps 13Gbps HTTPS(SSL)スループット 250Mbps 400Mbps 1Gbps 1.3Gbps 1.3Gbps 1.3Gbps 4.2Gbps 4.2Gbps 4.2Gbps 圧縮スループット(最大) 2Gbps 2Gps 4Gbps 4Gbps 4Gbps 7Gbps 7Gbps...
Load Balancer ADC – 概要
もったいないと思っていた社内システムにも最適 サーバの負荷分散や冗長構成として、ロードバランサを検討される方が多い中、専門知識が必要で、さらに高額な製品が多く、導入に踏み切ることがむずかしいと思われがちなロードバランサ。Barracuda Load Balancer ADCは、冗長構成で定価100万円以下(モデル340の場合)、ロードバランサ市場の最低価格に挑戦!日本語GUIでネットワークに関する専門的な知識がなくても簡単にセットアップが可能で、導入に二の足を踏んでいた社内システムの負荷分散にもご利用頂けます。 Barracuda Load Balancer ADC はこんな方におすすめです サーバーの負荷分散を簡単に行いたい 専門スキルがなくても運用できる製品を探している 導入コストを少しでも抑えたい Barracuda Load Balancer ADC が選ばれる理由 1時間でできる簡単な設定 長時間にわたる設定や、高度な技術が必要とされるイメージがまといつくロードバランサ。Barracuda Load Balancer ADCなら、高度なスキルは必要ありません。最小設定なら設定はたった3ステップ(レイア4 – クライアントIPによる負荷分散の場合)。1時間もあればセットアップが終了、自社構築されるお客様も多数いらっしゃいます。 ロードバランサの常識を打ち破る驚きの価格 一般的に高価なイメージのあるロードバランサ。他社製品の年間保守にも満たない価格なので、他社製品からリプレースされる実績も多数あります モデル比較 (物理アプライアンス) 340 440 最大スループット 1.2 Gbps 2 Gpbs 実サーバーのサポート 35 50 HTTPスループット 1 Gbps 2 Gbps HTTPSスループット 250 Mbps 400 Mbps 標準価格(税別) 48万円 96.5万円 Barracuda Load Balancer ADC の負荷分散方式 重み付け最小コネクション 各リアルサーバが保持しているオープン・コネクション数を計測し、コネクション数の少ないサーバへアクセスを割り振ります。 重み付けラウンドロビン クライアントからのアクセスを順番にサーバへ振り分ける各サーバの性能差が無く、処理時間も比較的一定の場合に有効です。 Barracuda Load Balancer ADC のセッション接続方式Barracuda Load Balancer ADC は様々なパターンに対応できるセッション維持方式がお選びいただけます。 クライアント送信元IP クライアントの送信元IPが同一である場合に、分散先のサーバを毎回同じとします。 Cookie Loead...
Message Archiver – 技術情報
Message Archiver ファームウェアのサポート終了日一覧(2025年9月19日更新) ファームウェアバージョン リリース日 サポート終了日 5.3 2023-02-23 2026-03-17 5.4 2023-12-07 5.5 2025-09-18 1世代前のGAバージョン: 5.4.3.005 2025-03-27 最新GAバージョン: 5.5.2.001 2025-09-18 工場出荷バージョン:5.5.0.010 技術ドキュメント(製品マニュアル) Barracuda Message Archiver の技術ドキュメント(製品マニュアル)は、以下Barracuda Campusをご確認ください。https://campus.barracuda.com/product/messagearchiver/doc/2490435/overview
Message Archiver – ラインナップ
Message Archiverデータシート モデル一覧 150 350 450 650 850 950 1050 処理能力 ストレージ容量 1TB 2TB 4TB 12TB 24TB 36TB 96TB 推奨ユーザ数 100 300 600 1,200 2,500 4,000 10,000 クラウドストレージオプション • • • • • • • クラウドバックアップ/リカバリ • • • • • • • ハードウェアアプライアンス ラックマウントシャーシ 1U 1U 1U 1U 2U 2U 4U 重量(kg) 5.0 15.0 15.0 15.0 34.0 21.0 49.0 イーサネット 1xGigabit 1xGigabit 1xGigabit 2xGigabit 2xGigabit 2xGigabit 2xGigabit AC入力電流(amps) 1.8 2.4 2.4 4.1 5.1...
Message Archiver – 概要
Message Archiver 法令・コンプライアンスの準拠から、クラウドメールの移行時のメール管理に メールアーカイブの用途は年々進化し、今ではSOX法、関税法などの各種コンプライアンス準拠から情報漏えい対策、メールバックアップ、そしてOffice365やGoogle Appsなどのクラウドメールへの移行に、メールアーカイブは必要不可欠です。オンプレミスだけでなく、クラウドメールのメールアーカイブを用途と導入形式に伴い、自由に選択ができるBarracuda Message Archiver。効率的なインデックスを作成し、すべてのメールの自動保存が可能し、検索・復元性に優れ、運用効率の向上と、規定コンプライアンスニーズを満たします。 Barracuda Message Archiver はこんな方におすすめです メールを確実に長期保存したい メールのバックアップ体制を見直したい 過去の送受信メールを簡単に検索したい Barracuda Message Archiver が選ばれる理由 ユーザライセンス不要、低コストで導入可能 Barracuda Message Archierはユーザライセンス不要なため、ユーザの増減を考慮することなくお使い頂けます。長期間メールを保存する上で、退職者や過去に在籍した派遣社員など、現在利用していないメールアドレスに対する無駄なライセンスは発生しません。 モバイルユーザの利便性を向上 iOS/Androidのアプリ(無料)を利用して、外出先やリモート環境からBarracuda Message Archiverにアクセスして、自分の過去のメールを検索、コピー、転送、返信を行うことができます。メールボックス上で埋もれてしまった過去のメール についても、使い勝手の良いアプリを利用すると、簡単に該当のメールを探し当てることができます。 オンプレミスとクラウドのダブルアーカイブが可能 Barracuda Message Archiverは、オンプレミスで導入されたMicrosoft Exchange, IBM Lotus Notesサーバなどの既存メールサーバに対するメールアーカイブだけでなく、Office365やGoogle Appsなど、メールサーバをクラウドに移行した場合も、オンプレミスでメールアーカイブを実現することができるソリューションです。メールの機密情報を社内ネットワークで長期保存・管理できます。またオンプレミスとクラウドのメールアーカイブを同時に実現も可能です。 Barracuda Message Archiver の主な機能 全文検索を標準サポート Message Archiverは全文検索を標準でサポートしており、検索したいキーワードを入力するだけで、該当するメール一覧が表示されます。 条件検索による優れたメールの検索性 条件検索にも対応しており、絞り込み検索でメールと簡単に特定することも可能です。絞り込み対象は、件名・本文・送信者などを始め、20種類の絞り込み条件が用意されています。 検索したメールのリストア 検索画面でヒットしたメールは、ブラウザ画面で確認できるだけでなく、1メール単位または複数のメールをまとめてeml形式・PST形式でエクスポートすることが可能です。メールの復元などに利用できます。 検索したメールの転送・返信 検索したメールを、指定したメールボックス宛に再送する転送機能を備えています。 iPhoneアプリを利用するとメールアーカイブから、送信者へメールの返信をすることもでき、任意のメールアドレスへ転送、または再配送することも可能です。 Barracuda Message Archiver の導入構成Barracuda Message Archiverは構成に合わせて、3種類の導入方式をお選び頂けます。 SMTPプッシュ オンプレミスで導入されたメールサーバから、SMTPでアーカイブするメールをBarracuda Message Archiverにプッシュ送信する構成です。Microsoft Exchangeなどの汎用性メールサーバでご利用いただけます。 ジャーナリング オンプレミスで導入されたメールサーバのメールをコピーする機能を利用して、Barracuda Message ArchiverがPOPまたはIMAPを利用してプルでメールを受信します。 クラウドメールのアーカイブ Office 365、GoogleAppsなどのメールサーバをクラウド移行した環境に対して、メールアーカイブだけをオンプレミスで導入する構成です。メールの機密情報を自社ネットワーク環境で導入可能な、バラクーダ独自の機能です。
CloudGen Firewall – ラインアップ
Barracuda CloudGen Firewall Fシリーズのラインアップ Barracuda CloudGen Firewall データシート Barracuda CloudGen Firewall Fシリーズ 物理アプライアンス < モデル比較 F12A F18B F80B F93A.R F180B F193RA F280C 処理能力 ファイアウォール スループット*1 1.2Gbps 2.0Gbps 2.0Gbps 1.5Gbps 3.2Gbps 1.65Gbps 4.8Gbps VPNスループット*2 220Mbps 720Mbps 720Mbps 240Mbps 800Mbps 300Mbps 1.5Gbps IPSスループット*3 400Mbps 600Mbps 600Mbps 400Mbps 1.0Gbps 600Mbps 2.0Gbps NGFWスループット*4 250Mbps 500Mbps 400Mbps 400Mbps 1.2Gbps 550Mbps 1.6Gbps ATPスループット*5 230Mbps 380Mbps 380Mbps 380Mbps 1.0Gbps 480Mbps 1.5Gbps 同時セッション数 80,000 80,000 80,000 80,000 150,000 100,000 300,000 新規セッション数/秒 8,000...
CloudGen Firewall – IoT/M2M
クラウド時代のファイアウォールで、IoTから産業用制御システム(M2M/ICS)を包括的に保護 Internet of Things(IoT)の登場によりオンラインされるデバイスの数が増える一方、サイバー攻撃のターゲットにされる数も同等に増加しています。 ますます増え続けるインターネットに接続されたリモートデバイスの管理とセキュリティ確保は、あらゆる規模の組織にとって新たな課題を提起しています。 その一方、産業用御システムでは、セキュリティパッチやアンチウィルスのサポートが終了している古い端末で動作している端末が存在しています。 これら古いコンピュータは脆弱性の修正プログラム、アンチウィルスの更新パターンの提供も既に終了しており、生産システム内の脆弱性の盲点として存在しています。 Barracuda CloudGen Firewallは、高度なネットワーク技術、暗号化通信、費用対効果の高いコネクティビティを駆使することで、 旧来のM2M環境から最新のIoT環境まで 、超小型の耐久性のあるデバイスでセキュリティを保護します。 さらにBarracuda Firewall Control Centerアーキテクチャと完全に統合されているため、何万台ものリモートデバイスの集中管理を一手に請け負うことができます。 IoTやICS/M2Mに対するこんな課題をお持ちの方にオススメです IoT/M2Mのセキュリティを強化したい ICS環境のセキュリティを強化したい IoT/M2Mのような小型デバイスを一括管理したい CloudGen Firewall | Barracuda CloudGen FirewallがIoT/M2Mに選ばれる理由 DINレール、DC電源に対応 DINレールは、制御盤内で使用される制御コンポーネントで一般的によく利用されている金属製のレールのひとつ。Barracuda CloudGen Firewall F180Rなら、DINレール/DC電源に対応し、ねじによる取り付けに比べ着脱が容易となり、施工・メンテナンス工数削減が可能となります。 産業用プロトコルをサポート M2M通信では、主流のITではほとんど知られていない多くのプロトコルも使用します。一部のものは部分的または完全に所有権があり、通常のファイアウォールシステムでは容易に分析できません。Barracuda Cloud Generation Firewallは、S7、MODBUS、DNP3などのSCADA環境で使用される広範なプロトコルをサポートします。また日本国内で広く使われているICSプロトコルも順次、サポートする予定です。 ブリッジによる透過構成の導入が可能 ICS/M2Mのネットワーク環境は、プロトコルのみならず、独自のネットワークが構成されていることが多いため、構成変更やカスタマイズを極力避けたいところ。CloudGen Firewallはそんな環境に合わせて、ブリッジによる透過構成をサポートすることで、ネットワークの構成変更不要で、ICS/M2M環境のセキュリティを強化します。 IoTに特化した3つのコンポーネントで、数万に及ぶファイアウォールを容易にスケールアップ Barracuda CloudGen FirewallはSecure Connector 、Machine Access Security Broker、Barracuda CloudGen Firewall Control Centerの3つのコンポーネントから構成されることで、リモート拠点やIoTデバイスの単体でのセキュリティ強化にとどまらず、CloudGEn Control Centerで一元管理を実現します。 Barracuda CloudGen Firewallのソリューションブリーフ・ホワイトペーパーはこちら WAN環境とクラウド環境における企業向け広域セキュリティ&アプリケーションポリシー対策 業界をリードするロジスティックプロバイダが、Barracuda CloudGen に搭載されたSD-WANを利用して広域ネットワークを展開 Office365への高パフォーマンスなダイレクトインターネットアクセスとSD-WANを利用したパブリッククラウド
CloudGen Firewall – 概要
CloudGen Firewall | SD-WANによる拠点間ネットワークと、クラウドアプリへの接続をシンプルかつセキュアに実現 SD-WANによる拠点間ネットワークと、クラウドアプリへの接続をシンプルかつセキュアに実現 クラウド時代に特化した次世代型ファイアウォールは、従来のセキュリティ機能によるネットワークの保護だけでは不十分です。 インターネット環境への中断のないネットワークの可用性や、クラウドアプリケーションに対する堅牢なアクセスを確保する必要があります。 Barracuda CloudGen Firewallは、従来の次世代型ファイアウォールが提供するレイヤ7のアプリケーションプロファイリング、IPS、Webフィルタリング、マルウェア対策、 スパム対策、ネットワークアクセス制御といった機能を包括的に搭載するだけでなく、拠点にまたがる複数のファイアウォールを一元管理する機能を提供します。 さらに、昨今急増する特定の組織内の情報を狙った標的型攻撃に対して、 ATP(Advanced Threat Protection)機能により検知・保護する機能を提供します。 そしてクラウド時代に特化したSD-WAN機能により、冗長化されたWAN回線のトラフィックをインターネットブレイクアウトによりきめ細かく制御することで、 従来の拠点間接続や社内接続と、クラウドアプリケーションへの接続をより快適に、そしてセキュアに利用できるようになります。 Barracuda CloudGen Firewall はこんな方におすすめです 複数拠点に設置されたファイアウォールを一元管理したい クラウドアプリや拠点間の接続を柔軟に管理したい 急増する標的型攻撃に対して多角的に保護したい CloudGen Firewall | Barracuda CloudGen Firewall が選ばれる理由 Office365への移行の課題を解決し、セキュアかつ快適に利用できる オンプレミス環境からクラウドアプリケーションへの移行が進む中、移行時の課題のひとつに、インターネット環境へのネットワーク帯域への影響が挙げられます。そこでBarracuda CloudGen Firewallはアプリケーションの可視化とQoSを駆使して、Office365をはじめとするビジネスアプリケーションを優先的に接続させることで、ネットワーク帯域を効率的に利用できるように制御します。 インターネットブレイクアウトとSD-WAN機能により、カスタマイズ自在な分散型ネットワークの構築を低コストで実現 ガートナー(※)によると、SD-WAN(Software designed WAN)は、「支店・支社をはじめとするブランチオフィスの接続性をシンプルに、かつ費用対効果の高い方法でサポートする新たなアプローチ」としています。 SD-WANによる広域ネットワーク環境は、必要に応じて簡単にWAN接続をカスタマイズできるので、クラウドアプリケーション利用の増加を見越して、帯域幅を簡単に追加・削除することができます。 また専用線をはじめとする従来の回線に比べて、安価なブロードバンド接続等を有効活用することで、WAN環境だけでなく、社内ネットワークも安価かつ柔軟にカスタマイズが可能です。 ※Gartner Technology Overview for SD-WAN ATP(Advanced Threat Protection)による標的型攻撃対策機能 標的型攻撃は、企業・組織の特定部門や特定の人物をターゲットにして行われるサイバー攻撃の一種。マルウェアを添付したメールや、マルウェアダウンロードリンクが本文に含まれるメールを送信し、マルウェア拡散やブラウザやアプリケーションの脆弱性を狙いウェブサイトの改ざんやバックドアなどに悪用されます。 Barracuda CloundGen Firewallは、バラクーダネットワークスのAdvanced Threat Protection(ATP)機能を搭載し、は、マルウェアの挙動を把握すると同時に、ダウンロードファイルを最新のハッシュデータベースでチェックします。未知のファイルの場合は、仮想サンドボックスに送られ、そこでエミュレーションを実行し、悪意のある挙動の有無が判定されます。 CloudGen Firewall | Barracuda CloudGen Firewall の主な機能 ゼロタッチデプロイメント(ZTD)による設定情報の自動配信 ゼロタッチデプロイメントは、インターネット接続するだけで、Barracuda Cloud Controlから設定情報が自動的に配信される機能です。複数拠点でファイアウォールを導入しても、ゼロタッチデプロイメントを使えば、システム管理者が存在しない拠点でも自動的にセットアップを行えるため、多数のファイアウォールを最小工数で展開することが可能です。 ユーザとアプリケーションの可視化(Application Control 2.0) Barracuda CloudGen Firewallは、Office365などのアプリケーションと利用者を可視化することで、きめ細やかなポリシー(許可/拒否/QoS/帯域制御/回線選択)を設定できます。またリスクの高いアプリケーションの利用を検知し、接続を制限することでセキュリティ侵害や情報漏えいを防ぐこともできます。 4階層の検知により標的型攻撃をはじめとする高度なマルウェアの検出を実現 Barracuda...
Barracuda WAF機能比較
こちらでは自社製品および他社製品比較をご紹介します。 Barracuda CloudGen FirewallとBarracuda Web Application Firewallはともにファイアウォールと呼ばれますが、その機能と目的はまったく異なっています。Barracuda CloudGen Firewallは、サードパーティアプリケーションへのアクセスを検出・監視し、ユーザベースのポリシーを適用する、アプリケーション可視性の次世代ファイアウォールです。一方、Barracuda Web Application Firewallは、お客様のWebアプリケーションへのHTTP/HTTPSトラフィックをインスペクションします。下記は両方をさらに詳細に比較した表です。 使用事例/機能 Barracuda CloudGen Firewall Barracuda Web Application Firewall 保護対象 サードパーティアプリケーション(YouTube、Facebook、Spotifyなど) お客様のWebアプリケーション(Microsoft SharePoint、Microsoft Exchangeなど) 導入 アウトバウンドトラフィックを保護し、インバウンドトラフィックをフィルタリングするために、ネットワーク境界に導入 保護するWebサーバの外側(およびBarracuda CloudGen Firewallの内側)に導入 防止対象 ・ユーザによるアプリケーションの誤用・不正ユーザによる侵入・ ネットワーク侵入 ・ HTTP/HTTPSの脆弱性を悪用するすべての侵入(OWASP Top 10など)・ FTPの脆弱性を悪用するすべての侵入 動作 IPアドレスとポートトラフィックをACL(アクセス制御リスト)と照合してフィルタリング インバウンドのHTTP/HTTPSトラフィックをスキャンして悪意のあるコンテンツをチェック アクセスの制御 はい : ユーザに基づくコンテンツフィルタリング はい : アプリケーションログイン HTTPSのスキャン アウトバウンドトラフィックのみ インバウンドトラフィックのみ サーバトラフィックの最適化 非常に制限 完全に実装 : 負荷分散、キャッシュ、圧縮 アプリケーションDDoS(分散サービス拒否)攻撃の防止 いいえ はい ボット攻撃アプリケーションの防止 いいえ はい 競合比較(SaaS型WAF)※当社調べ 機能 Barracuda WAF-as-a-Service SMAC Edition K社 S社 ブルートフォース攻撃防御 ● ● ●...