[Cloud Control]ログイン時の “Important Security Update”メッセージ表示について
※最終更新日: 2025年3月26日 弊社Backup製品やSaaS製品の管理UIとなるCloud Control では、ログイン時の認証方式として、MFA(多要素認証)を利用することが可能です。 MFAは不正ログイン・アカウント侵害リスク低減のため、非常に有効な手段となります。弊社では利用促進のための取り組みとして、MFA未設定のお客様に対し、Cloud Control へのログイン時に、下記の”Important Security Update” メッセージを定期的に表示し、MFAの利用を推奨することとなりました。 このメッセージが表示された場合、[Continue]をクリックすることで通常の管理画面に進むことが可能ですが、MFAを有効にするまでは、ログイン時に定期的にメッセージが表示されます。 メッセージが表示されたお客様におかれましては、不正ログイン防止のため、MFAを早期に有効化されることを強くお勧め致します。 有効化の手順については、以下URLをご参照ください。Backup製品のマニュアル記事の一部となっておりますが、Cloud Controlご利用の全てのお客様に共通の内容となります。 ・多要素認証でログインする https://bnj-gotanda.atlassian.net/wiki/spaces/BB/pages/394375・PCのブラウザ拡張機能で多要素認証を使用する https://bnj-gotanda.atlassian.net/wiki/spaces/BB/pages/653131789/PC Cloud ControlがサポートするMFA(多要素認証)は、スマートフォンのAuthenticatorアプリケーションやPCのブラウザ拡張を利用したMDA(マルチデバイス認証)のみとなります。メールやSMSでのワンタイムパスワード方式はサポートしておりません。予めご了承下さい。 よろしくお願い申し上げます。
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[Cloud Control] ログインエクスペリエンスの変更について
最終更新日: 2024年8月2日 日本時間2024年8月7日、Barracuda Backup や SaaS 製品のクラウド管理画面としてご利用頂いている「Barracuda Cloud Control」のログインエクスペリエンスが変更されます。 ログインURLについてログインURLは現行の https://login.barracudanetworks.com のままとなります。変更はありません。8月7日以降、このURLにアクセスすると自動的に別のURL https://sso.barracuda.com に遷移するようになります。これは正規のURLであり、新たなログインエクスペリエンスの一部です。 現在 https://login.barracudanetworks.com をブックマーク頂いているお客様は、これを変更する必要はありません。 ※一部お客様には、上記変更について既に英文での通知メールが送付されておりますが、ログインURLに関する説明に一部誤りがございました。遷移先URL https://sso.barracuda.com をブックマークする必要はございません。混乱を招く内容でご案内を送付してしまった点をお詫び申し上げます。 ログイン画面の変更について8月7日以降、ログイン画面は以下のように変更されます。これまでと同じメールアドレスおよびパスワードでログインが可能です。 この度の変更の目的は、以下となります。 セキュリティ向上のため お客様のログイン体験の向上のため 複数製品を利用されているお客様に、将来的によりよい統合UIを提供するため 以下Barracuda Campusの記事も合わせてご参照頂ければ幸いです。※現時点では英語のみとなります。・Updated Login Experience for Barracuda Cloud Control・Frequently Asked Questions (FAQ) 以上
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メールセキュリティ : 2023年版メールセキュリティ対策ガイダンス〜
メールセキュルティとは メールはサイバー攻撃の最大の標的です。メールセキュリティについて語る人が多い一方で、予防策を講じない人や会社が多いことは驚きです。 全体で見ると、調査対象企業の 75% が、過去 12ヶ月間に少なくとも 1 回はメール攻撃の被害に遭っています。 Fbi(米国連邦捜査局)のIC3(米国インターネット犯罪苦情センター)によると、サイバー犯罪によって、2019年だけで35億ドルの損害が生じており、BEC(ビジネスメール詐欺)が最大の損害を及ぼしています。 「2023年まで毎年BEC(ビジネスメール詐欺)は倍増し続けて損害は50億ドル以上になり、BECは企業にとって大きな金銭的損害を与えます」と予想されています。(ガートナー、2020年3月) ダウンタイム / ビジネスの中断(44%)、機密データの損失(43%)評判の低下(41%)など、最も深刻な影響が多く報告されています。 標的型メール攻撃による経済的損失を回避するには、一般的なEメールの脅威とは何か、およびそれらに対処する方法を知ることが重要です。 #包括的なメールセキュリティ対策 #TotalEmailProtection #BarracudaImpersonationProtection #BarracudaEmailSecurityGateway
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シマンテックのメールセキュリティからの移行について
Total Email Protection