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お知らせ

Email Security Gateway

Email Security Gateway ファームウェア 9.2.2.002 GAリリース

Email Security Gatewayのファームウェア9.2.2.002が2024年3月18日、GAリリースされました。 お早目のファームウェアアップデートをお願い致します。 リリースノートは、以下をご確認下さい。 ・Campus Release Note: https://campus.barracuda.com/product/emailsecuritygateway/doc/11141920/release-notes/ 旧ファームウェアのサポート終了日については、以下をご確認下さい。 https://www.barracuda.co.jp/products/email-protection/email-security-gateway/support/

技術情報

Email Security Gateway ファームウェア 9.2.1.002 GAリリース

Email Security Gatewayのファームウェア9.2.1.002が2024年2月15日、GAリリースされました。 本バージョンには2023年12月に公開された新たな脆弱性(CVE-2023-7102)に対する修正*が含まれております。 お早目のファームウェアアップデートをお願い致します。 *含まれている修正は、旧バージョンの機器に対しても既にアップデートサーバから自動配信されております。 リリースノートは、以下をご確認下さい。 ・Product Release Note: https://updates.cudasvc.com/cgi-bin/view_release_notes.cgi?type=firmware&version=9.2.1.002&platform=2 ・Campus Release Note: https://campus.barracuda.com/product/emailsecuritygateway/doc/11141920/release-notes/ 旧ファームウェアのサポート終了日については、以下をご確認下さい。 https://www.barracuda.co.jp/products/email-protection/email-security-gateway/support/

技術情報

【Email Security Gateway】送信ドメイン認証(SPF/DKIM/DMARC)への対応について

Email Security Gateway (ESG)ご利用のお客様へ、 バラクーダネットワークスジャパン テクニカルサポートチームです。 2024年2月よりGoogle/Yahooが送信者要件の厳格化を開始したこともあり、メールが正しく送受信できるよう、システムの適正化に取り組まれているお客様もいらっしゃるかと存じます。 送信ドメイン認証(SPF/DKIM/DMARC)へのESGの対応状況と注意点について、下記ご案内致します。 インバウンドメールへの対応:受信メールに対する送信ドメイン認証(SPF/DKIM/DMARC) 受信メールに対する送信ドメイン認証について、ESGでの対応状況を記載します。(2024年2月時点) SPF認証:対応済 DKIM認証:対応済ですが、既知の不具合により一部誤検知が発生する場合があります。 DMARC認証:未対応   受信者としてDKIM認証/DMARC認証を実施したい場合、ESG単体では十分な対応ができませんが、オプション機能であるCPL(Cloud Protection Layer)を活用することにより、どちらも対応が可能となります。 CPLは本来ATP(Advanced Threat Protection)オプションライセンス購入者のみが利用できる機能ですが、昨今の送信ドメイン認証需要の高まりを考慮し、ご要望のお客様に対しては暫定的に無償提供を開始致しました。 ESGでDKIM認証/DMARC認証を実施されたいお客様は、以下URLをご確認の上、CPLの活用をご検討ください。※申込み手続きは不要です。 Cloud Protection Layer https://campus.barracuda.com/product/emailsecuritygateway/doc/3866716/cloud-protection-layer/ Cloud Protection Layerの利点 https://campus.barracuda.com/product/emailsecuritygateway/doc/54853825/advantages-of-the-cloud-protection-layer Cloud Protection Layerを設定する方法 https://campus.barracuda.com/product/emailsecuritygateway/doc/3866715/how-to-set-up-your-cloud-protection-layer   [CPL利用時の注意事項] CPLを利用するには、お客様のDNS側で受信ドメインのMXレコードをCPLが指定するホスト名に変更する必要があります。 CPLはインバウンド受信のみに対して利用できる機能です。アウトバウンド送信には利用できません。 CPLでSPF認証/DKIM認証を実施する場合、インバウンドリレー先となるESG側ではこれらの設定を無効としてください。 ATP(Advanced Threat Protection)の利用には、別途オプションライセンスのご購入が必要となります。 アウトバウンドメールへの対応:送信ドメインへのSPF/DKIM/DMARCレコードの追加 送信ドメインへのSPF/DKIM/DMARCレコードの追加は、送信ドメインを管理するお客様DNS側で実施する作業となります。 ESG上で設定するものではありませんので、ご注意ください。 Google/Yahooへの一括送信者要件については、以下Barracuda Campusにも記載がございますので、必要に応じてご参照ください。 新しいGoogle /Yahoo 一括送信者の要件 https://campus.barracuda.com/product/campus/doc/104367158/new-google-yahoo-bulk-sender-requirements 以上

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メールセキュリティ: 2023年版メールの脅威と対策ガイダンス

メールセキュリティ : 2023年版メールセキュリティ対策ガイダンス〜

メールセキュルティとは メールはサイバー攻撃の最大の標的です。メールセキュリティについて語る人が多い一方で、予防策を講じない人や会社が多いことは驚きです。 全体で見ると、調査対象企業の 75% が、過去 12ヶ月間に少なくとも 1 回はメール攻撃の被害に遭っています。 Fbi(米国連邦捜査局)のIC3(米国インターネット犯罪苦情センター)によると、サイバー犯罪によって、2019年だけで35億ドルの損害が生じており、BEC(ビジネスメール詐欺)が最大の損害を及ぼしています。 「2023年まで毎年BEC(ビジネスメール詐欺)は倍増し続けて損害は50億ドル以上になり、BECは企業にとって大きな金銭的損害を与えます」と予想されています。(ガートナー、2020年3月) ダウンタイム / ビジネスの中断(44%)、機密データの損失(43%)評判の低下(41%)など、最も深刻な影響が多く報告されています。 標的型メール攻撃による経済的損失を回避するには、一般的なEメールの脅威とは何か、およびそれらに対処する方法を知ることが重要です。 #包括的なメールセキュリティ対策 #TotalEmailProtection #BarracudaImpersonationProtection #BarracudaEmailSecurityGateway

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Email Security Gateway ファームウェア 9.2.0.008 GAリリース

Email Security Gatewayのファームウェア9.2.0.008が2023年6月6日、GAリリースされました。 新メジャーバージョンv9.2の最初のリリースとなります。 また、本バージョンには弊社Trust Centerページで公開されている脆弱性に対する修正*が含まれております。 お早目のファームウェアアップデートをお願い致します。 *含まれている修正は、旧バージョンの機器に対しても既にアップデートサーバから自動配信されております。 リリースノートは、以下をご確認下さい。 Product Release Note: https://updates.cudasvc.com/cgi-bin/view_release_notes.cgi?type=firmware&version=9.2.0.008&platform=2 Campus Release Note: https://campus.barracuda.com/product/emailsecuritygateway/doc/11141920/release-notes/ 本リリースに伴い、ファームウェアv9.0.x は2023年12月5日にてサポート終了となりますので、ご注意ください。 ファームウェアのサポート終了日については、以下をご確認下さい。 Barracuda Email Security Gateway – サポート

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