Barracuda WAF機能比較 こちらでは自社製品および他社製品比較をご紹介します。 Barracuda CloudGen FirewallとBarracuda Web Application Firewallはともにファイアウォールと呼ばれますが、その機能と目的はまったく異なっています。Barracuda CloudGen Firewallは、サードパーティアプリケーションへのアクセスを検出・監視し、ユーザベースのポリシーを適用する、アプリケーション可視性の次世代ファイアウォールです。一方、Barracuda Web Application Firewallは、お客様のWebアプリケーションへのHTTP/HTTPSトラフィックをインスペクションします。下記は両方をさらに詳細に比較した表です。 使用事例/機能 Barracuda CloudGen Firewall Barracuda Web Application Firewall 保護対象 サードパーティアプリケーション(YouTube、Facebook、Spotifyなど) お客様のWebアプリケーション(Microsoft SharePoint、Microsoft Exchangeなど) 導入 アウトバウンドトラフィックを保護し、インバウンドトラフィックをフィルタリングするために、ネットワーク境界に導入 保護するWebサーバの外側(およびBarracuda CloudGen Firewallの内側)に導入 防止対象 ・ユーザによるアプリケーションの誤用・不正ユーザによる侵入・ ネットワーク侵入 ・ HTTP/HTTPSの脆弱性を悪用するすべての侵入(OWASP Top 10など)・ FTPの脆弱性を悪用するすべての侵入 動作 IPアドレスとポートトラフィックをACL(アクセス制御リスト)と照合してフィルタリング インバウンドのHTTP/HTTPSトラフィックをスキャンして悪意のあるコンテンツをチェック アクセスの制御 はい : ユーザに基づくコンテンツフィルタリング はい : アプリケーションログイン HTTPSのスキャン アウトバウンドトラフィックのみ インバウンドトラフィックのみ サーバトラフィックの最適化 非常に制限 完全に実装 : 負荷分散、キャッシュ、圧縮 アプリケーションDDoS(分散サービス拒否)攻撃の防止 いいえ はい ボット攻撃アプリケーションの防止 いいえ はい 競合比較(SaaS型WAF)※当社調べ 機能 Barracuda WAF-as-a-Service SMAC Edition K社 S社 ブルートフォース攻撃防御 ● ● ●...
2019.05.04
Barracuda Web Application Firewall – 技術情報 WAF | ファームウェアのサポート終了日一覧(2024年2月15日更新) ファームウェアバージョン リリース日 サポート終了日 11.0 2021-06-03 終了済 12.0 2022-07-28 2024‐08-14 12.1 2023-01-20 12.2 2024-02-15 1世代前のバージョン:12.1.0.004 2023-01-20 最新GAバージョン:12.2.0.006 2024-02-15 工場出荷バージョン:12.1.0.008 技術ドキュメント(製品マニュアル) Barracuda WAFの技術ドキュメント(製品マニュアル)は、以下Barracuda Campusをご確認ください。 https://campus.barracuda.com/product/webapplicationfirewall/doc/4259932/overview
2019.05.04
Barracuda Web Application Firewall – ラインナップ Barracuda WAFデータシート 技術仕様 機能 360 460 660B 86Xシリーズ 96Xシリーズ 1060B WEBアプリケーションセキュリティ OWASPトップ10Webアプリケーションセキュリティリスク対策 ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ Geo-IPとIPレピュテーション(パブリックプロキシとTorノードを含む) ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ スマートシグニチャ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ アウトバウンドデータ盗難対策(クレジットカード、SSNなど) ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ アダプティブプロファイリング – – ✓ ✓ ✓ ✓ 例外ヒューリスティック ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ 自動構成エンジン(ABPサブスクリプションが必要) ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ファイルアップロード制御 ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ✓ ファイルアップロードセキュリティ(ウィルス対策とATP)(ATPにはサブスクリプションが必要) – – ✓ ✓ ✓ ✓...
2019.05.04
SaaS型WAF-old 世界最高峰の国内導入実績No.1のBarracuda WAFテクノロジをSaaSで提供 Webサイトは、いまや企業・組織の顔、ビジネスには不可欠な存在となりましたが、不特定多数の利用者がアクセスするため日々さまざまな脅威にさらされています。Webサイトを守るために、ファイアウォールやIDS/IPS、UTM(統合脅威対策)といったネットワークセキュリティが広く利用されていますが、それらのセキュリティを導入しているから大丈夫だとは言い切れません。 特にWebサイトのセキュアプログラミングには卓越したスキルと労力が必要となり、 常に最新のセキュリティレベルを保つには、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)の導入が必要不可欠です。しかしながらWAFの導入・運用の手間とコストを考えると、二の足を踏んでしまうのも事実ではないでしょうか。 Barracuda WAF-as-a-ServiceはBarracuda WAFのテクノロジを搭載したSaaS型のWAF。シンプルな5ステップのウィザードと、あらかじめ用意されたテンプレートにより、数分でWebサイトの包括的に保護します。 Barracuda WAF-as-a-Service SMAC Edition サービスイメージ サービス内容 常時SSL/TSL化支援 お客様WebサイトのHTTP通信をHTTPS通信へリダイレクト。サーバー証明書の取得、更新を自動でおこないます。 Webサイトクローキング防御 サーバーが意図せず公開している、セキュリティ上問題となる情報の漏洩を防止。サーバエラーが発生してもエラーページを表示させないようにすることが可能です。 一般的なWebアプリへの攻撃防御 業界トップクラスの高検知率で、インジェクション攻撃、XSS攻撃など幅広い攻撃からWebサイトを防御します。 DDoS攻撃防御 大量のトラフィック送信によるDDoS攻撃から守ります。 アップロードファイルのウィルススキャン ウィルスファイルがサーバへアップロードされることを防御します。 データ盗難防御 クレジットカード番号が含まれていた場合に、番号の漏洩を防ぎます。 Web脆弱性スキャン 新たに発見された脆弱性を検出。Webページ変更が原因の新たな脆弱性を報告します。 お問い合わせ対応 本サービスに関するお客様からのお問い合わせに対応します。 レポーティング 月次レポートで脅威を可視化できます。 こんなお客様におすすめします 今すぐWebサイトの安全性を高めたい Webサイトの脆弱性対策をしたいが、何からしていいのか分からない 既存システムを変更せずにWAFを導入したい HTTPS化を手軽に実現したい サービス費用 初期費用 \29,800 月額費用 サービス開始までの流れ Barracuda WAF-as-a-Service SMAC Editionデータシート 関連サービス | Web脆弱性診断 お客様の運用中のWebページに潜む脆弱性を「Barracuda Vulnerability Manager(無料の脆弱性診断)」を利用して診断、その結果をレポートとしてご提供いたします。
2019.05.04
Web Security Gateway – 技術情報 ファームウェアのサポート終了日一覧(2024年11月22日更新) ファームウェアバージョン リリース日 サポート終了日 15.0 2020-08-04 (S/N:126614未満の機器のみサポート継続) 16.0 2022-04-13 16.1 2024-11-21 シリアル番号の数字部分が1296614以上の機器 1世代前のGAバージョン:16.0.014 2022-04-13 最新GAバージョン:16.1.003 2024-11-21 シリアル番号の数字部分が1296614未満の機器 1世代前のGAバージョン:14.1.012 2019-05-22 2022-10-12 最新GAバージョン:15.0.0.009 2020-08-04 工場出荷バージョン:16.0.023 技術ドキュメント(製品マニュアル) Barracuda Web Security Gateway の技術ドキュメント(製品マニュアル)は、以下Barracuda Campusをご確認ください。 https://campus.barracuda.com/product/websecuritygateway/doc/6160470/overview
2019.05.04
Web Security Gateway – ラインナップ Web Security Gatewayデータシート モデル一覧 310* 410* 610b* 810b 910 1010 処理能力 スループット(Mbps) 350 750 1700 3500 3800 6500 同時接続ユーザ数 400 800 8000 16500 20,000 35,000 フォームファクタ 1Uミニ 1Uミニ 1Uフルサイズ 2Uフルサイズ 2Uフルサイズ 2Uフルサイズ 寸法(cm) 42.7×4.3×35.6 42.7×4.3×35.6 42.7×4.4×57.4 44.2×8.9×64.8 44.2×8.9×64.8 44.2×8.9×70.9 重量(kg) 5.4 5.4 11.8 20.9 23.6 34.0 AC入力電流(amps) 1.2 1.4 1.8 4.1 5.4 7.2 イーサネットブリッジ 1xGigabit 1xGigabit 1x10Gigabit 1x10Gigabit 1xGigabit 2x10Gigabit 冗長ディスクアレイ(RAID) ホットスワップ ホットスワップ ホットスワップ ホットスワップ ECCメモリ • • • • SSLアクセラレーションハードウェア • • •...
2019.05.04
Web Security Gateway – 概要 Barracuda Web Security Gatewayは コンテンツフィルタリングだけでなく、マルウェアにも優れた防御機能を提供 Barracuda Web Security Gatewayは、感染型のマルウェアやウィルスよる情報の流出を防止し、不要なWebアクセスに対するトラフィックの帯域幅を制限することで、業務に必要なWebアクセスやオンラインアプリケーションへのアクセス快適に提供し、ユーザの生産性低下を防止するソリューションです。 Barracuda ATP(Advanced Threat Protection)とは Barracuda Essentials for Email Securityは、新たにサンドボックス型のセキュリティオプション、Barracuda ATP(Advanced Threat Protection)を搭載し、メールに潜在する未知のマルウェアや新種のランサムウェアを検知する機能を搭載しました。 Barracuda Web Security Gateway はこんな方におすすめです 1 業務に関係ないWebサイトへのアクセスをブロックしたい 2 海外・国内サイト共に高精度のフィルタリングをしたい 3 オールインワンのアプライアンスで簡単に導入したい Barracuda Web Security Gatewayの導入事例 大日本明治製糖 マルウェアスキャン機能で 標的型攻撃の可視化と防御 日邦産業 海外サイトで威力を発揮 インラインでブラウザの 設定変更不要 Barracuda Web Security Gateway が選ばれる理由 1、マルウェアやウィルスの侵入を防止!さらに、感染済みのクライアントの通信を遮断 Barracuda Web Security Gatewayは、ワールドワイドで数千にのぼるマルウェア・ウィルスを含む悪質なWebサイト情報を収集し、Webアクセスに よるクライアントのマルウェア・ウィルスのダウンロードを防御します。 また感染済みのクライアントから、マルウェア・ウィルスを利用したインターネットへの不正アクセスを防御します。また クライアントソフトウェアとして、マルウェア除去ツールを無料で提供し、マルウェアに感染済みのクライアントの保護を実現します。 バラクーダのマルウェア対策エンジンを利用すると、随時更新されるバラクーダセントラルデータベースによるブラックリストサイトへのアクセスを拒否します。また圧縮ファイルについては個別に解凍・検査することにより、マルウェア・ウィルススキャンを実行します。有害なペイロードが含まれる可能性があるパ スワード保護された圧縮ファイルにつ いては、ファイル拒否することも可能です。スパイウェア、アドウェア、トロイの木馬、ウィルスのインバウンドトラ フィックもスキャンを実行します。 ネットワーク内部は、感染したクライアントからのインターネットアクセスを拒否します。レイア4通信を監視することでBarracuda Web Security Gatewayは、す べてのプロトコルによるアウトバウンドマルウェアアクティビティを検知します。感染クライアントがみつかると、Barracuda Web Security Gatewayはインターネット接続を遮断し、代わりにバラク ーダマルウェア除去ツールをユーザに利用させることが可能です。 2、103種類のコンテンツフィルタリングによるインターネットポリシーの適用 Barracuda Web Security Gatewayは、クライアントのインターネットアクセスを、利用規定に基づいて柔軟にコントロールすることができます。...
2019.05.04
Email Gateway Defense – ラインアップ Barracuda Essentialsは3つのエディションを提供しています。 エディション毎の機能比較表 SECURITY COMPLIANCE COMPLETE Total Email Protection Essentials 業界をリードするスパムフィルタリング ● ● ● ● 3層のスキャンとフィルタリングによるウィルス対策 ● ● ● ● 統合的なエンドユーザセキュリティトレーニング ● ● ● ● リンクプロテクション(疑わしいURLとタイポスクワッティングのサンドボックス) ● ● ● ● メールベースのマルウェアの防止 ● ● ● ● マルウェアとウィルスの拡散を防止するためのアウトバウンドフィルタリング ● ● ● ● 機密データの漏洩を防止するためのDLP(データ漏洩対策) ● ● ● ● コンテンツ、送信者、または受信者に基づくメールの自動暗号化 ● ● ● ● TLS(トランスポート層セキュリティ)によるクラウドベースのメール暗号化 ● ● ● ● 緻密なセキュリティポリシーの中央管理 ● ● ● ● 未配信メールの96時間のスプーリングによるメール継続性の確保 ● ● ● ● フィッシング対策 ● ● ● ● Advanced Threat Protection 標的型ゼロデイ攻撃の防止...
2019.05.03
Email Gateway Defense – 概要 高度な攻撃を防止 マルウェアやスパムのようなボリュームのある脅威からだけではなく標的型のスピアフィッシングやランサムウェアといった高度な脅威からもユーザやビジネスを保護します。 コンプライアンスと生産性を維持 改ざん出来ない信頼性の高いアーカイブ機能とメール保存ポリシーにより、コンプライアンスを遵守します。また、メール継続性サービスにより、メールサーバがダウンした場合でもメールを確実に配信できます。 データを保護 すべてのメールとファイルを完全にクラウドにバックアップし、クラウドからリカバリして、データを破損および削除しないように保護します。DLP(データ漏洩対策)と暗号化によって、機密データを保護します。 “I am a long time fan of Barracuda Email Gateway and Essentials products. Not only do they provide multiple layers of security and filtering, but no other product that I have used gives granularity of control that Barracuda products do.” Glynis Paquette IT Director, Fencecore インバウンドフィルタリングによってスパムとマルウェアを防止 Barracuda Essentialsは、メールベースの攻撃を防止するために、メールサーバに配信される前に、すべてのメールを迅速にフィルタリングおよびサニタイズします。バラクーダは、ウィルススキャン、スパムスコアリング、リアルタイムのインテント分析、リンクプロテクション、レピュテーションチェックなどの技術によって、可能なかぎり最強のセキュリティを提供します。 Barracuda Centralでは、24時間365日体制のグローバルな攻撃監視センターとして、あらゆる攻撃ベクタにわたる新しい脅威を常に監視し、ここで得られた情報をBarracuda Essentialsのフィルタリングテクノロジに提供しています。 高度な攻撃を防止 最も危険な攻撃の一部はメールフィルタをバイパスするように設計された高度な攻撃です。Barracuda Essentialsは、クラウドベースのサービスであるBarracuda Advanced Threat Protectionによって、ランサムウェアなどのマルウェア(ゼロデイ攻撃と高度な攻撃を含む)を防止します。 Barracuda Essentialsは、パフォーマンスに影響せずに、行動分析、スタティック分析、CPUエミュレーションサンドボックスなどの複数の階層的な分析エンジンによって、メールフィルタをバイパスする不明な攻撃を検出します。 アウトバウンドメールを保護し、データ漏洩を防止 従業員の過失によって、社内システムがスパムなどの悪意のあるメールの送信元になる可能性があります。アウトバウンドフィルタリングによって、ネットワーク内からのアウトバウンド攻撃を防止できます。この結果、パートナーと顧客を保護するだけでなく、自社がスパムブロックリストに追加されないようにすることもできます。 Barracuda Essentialsは、DLP(データ漏洩防止)とメール暗号化によって、クレジットカード番号、SSN(米国社会保障番号)、HIPAA(米国医療保険の携行性と責任に関する法律)データなどの機密データの漏洩を防止できます。また、コンテンツポリシーによって、コンテンツ、送信者、または受信者に基づいて、特定のアウトバウンドメールを自動的に暗号化、隔離、または防止できます。 クラウドバックアップによってデータを保護 ランサムウェア、自然災害、および単純なヒューマンエラーによって、いつでもビジネスクリティカルなデータを損失する可能性があります。Barracuda EssentialsはOffice 365環境専用のクラウドバックアップと特定の時点へのリカバリを実装しています。何らかの理由でデータを損失した場合も、ダウンタイムを最小限に短縮し、ビジネス継続性を確保するように、データを迅速で簡単にリストアできます。 改ざん防止のメールアーカイブによってコンプライアンスを維持...
2019.05.03
Barracuda Backup – 概要 ランサムウェア対策にはバックアップが必要不可欠!遠隔地バックアップでBCP対策も兼務 昨今、PC内のファイルを暗号化し、復号化を条件に金銭を要求するランサムウェアが日本国内においても猛威を振るい始めています。現在のところ感染後の有効な対策はなく、金銭を支払っても復号化できない場合も多く、データの復元をあきらめるしかない状況です。万一のランサムウェアの感染に備えて、事前にバックアップを取得することは必要不可欠です。Barracuda Backupはソフトウェアとハードウェアが一体化したバックアップアプライアンス。バックアップを取得し、クラウドサービスを使えば、 バックアップデータをリプリケーションすることで、BCP対策として有事の事態でも、データを安全に保管することができます。 Barracuda Backup が選ばれる理由 1、国内シェアNo.1のバックアップアプライアンス (※2017年 株式会社テクノ・システム・リサーチ調査) 2017年8月のバックアップ機能を持つアプライアンスの国内シェア市場において、主要なバックアップアプライアンスベンダー7社のうち、Barracuda BackupはシェアNo.1を獲得しました。 一般的にバックアップシステムは、ハードウェアとソフトウェアが別々のソリューションが多い中、バラクーダはバックアップアプライアンスを採用をすることで、構築時は箱から開けて、基本設定とバックアップジョブの設定を行うだけ。また、トラブル時の切り分けについても、ハードウェア、ソフトウェアの切り分けが不要のため、解決までの時間を大幅に削減します。 2、ライセンスフリー Barracuda Backupは、バックアップ製品についてまわる複雑なオプションや追加ライセンスを一切なくし、ライセンスフリーを実現しました。システム・アプリケーション・仮想環境、すべてのバックアップが追加料金不要でご利用頂けます。 対応するシステム、プラットフォーム、およびソフトウェアの互換性の詳細は、日本語セットアップガイドをご覧ください。 3、日本語クラウドGUIで簡単操作・中央管理 Barracuda BackupはクラウドベースのWebGUIにより、どこからでも状態確認・操作が可能です。またBox To Boxなどにより機器を複数管理している場合も、単一ユーザインターフェースで、すべてのバックアップサーバを管理することができます。 Barracuda Backup の主な機能 Liveboot™ Barracuda BackupでVMware環境をバックアップするお客様は、Barracuda LiveBootによって、仮想環境がダウンした場合に、ローカルのBarracuda Backupをストレージとして実行し、保護対象のVM(仮想マシン)を重複排除の状態から数分以内にブートできます。 国内クラウド 遠隔バックアップ先となるクラウドサービス拠点は、安心の日本国内のデータセンターを利用しています。日本国内にあるクラウドIDCは、ファシリティスタンダードの最高基準「ティア4」ないし「ティア3」に準拠。セキュリティも万全です。 バラクーダセントラル バラクーダの統合管理インターフェースにより通知機能、ファームウェアの自動更新機能、リモートサポート機能でお客様の運用を手助けしています。 Barracuda Backup の導入構成 Barracuda Backupは構成に合わせて、2種類の導入方式をお選び頂けます。 Box To Box 2台のBarracuda Backupを利用して、バックアップをローカルと遠隔地の2箇所で保存できる構成です。VPNなどを利用して、社内ネットワークを利用してバックアップの遠隔化・二重化を実現します。 Box To Cloud バラクーダが運用するクラウドストレージサービスを利用して、バックアップデータを同期する方法です。遠隔地バックアップを安価に、簡単に実現可能な導入構成です。 Barracuda Backupではじめるランサムウェア対策 社内ネットワークでランサムウェアに感染した端末から、感染が広がり、最悪の事態としてネットワーク上のファイルサーバのデータが全て暗号化され、復元困難になる場合があります。IPA(※)から出ているランサム対策の手法のひとつのうちに、重要なファイルを定期的にバックアップすることが推奨されています。万一、ランサムウェアに感染マシンがいても、Barracuda Backup内の暗号化保存されているデータなら感染することはありません。 よくある質問
2019.05.03