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Barracuda Managed Workplace 12 SP2の紹介

Barracuda Managed Workplace 12 SP2の紹介 のページ写真 1

トピック: マネージドサービス

2020年9月17日、Doris Au

Barracuda MSPはセキュリティ中心のRMM(Remote Monitoring and Management)ツールであるBarracuda Managed Workplaceの最新リリースを紹介します。Barracuda Managed Workplace 12 SP2のリリースは、パートナーが顧客にMSS(マネージドセキュリティサービス)をさらに効果的に提供できるように、使いやすく管理しやすいセキュリティエコシステムを提供するためのBarracuda MSPの継続的な取り組みのハイライトです。

今回の新しいリリースの詳細について、Barracuda Managed WorkplaceのシニアプロダクトマネージャであるMark Whiffenにインタビューしました。

シニアプロダクトマネージャ、Mark Whiffenとの質疑応答

質問: Barracuda Managed Workplace 12 SP2の新しい機能について教えてください。

回答: 今回のリリースには、かなりの機能を実装できました。主な新しい機能と機能強化は、SOC(System and Organization Controls)2タイプII認証、新しい中央管理のダッシュボードビュー、バラクーダの高度なWebセキュリティソリューションであるBarracuda Content Shieldとの統合、およびバラクーダとサードパーティベンダのセキュリティソリューションによってさらに迅速にGTM(市場進出)できる新しい統合テクノロジレイヤです。

SOC 2監査では、データのセキュリティ、可用性、処理の整合性、機密性、およびプライバシーを保証するために、企業の情報システムを評価します。システムがSOC 2に準拠していると、データが、厳格な情報セキュリティポリシーに従って、保存および転送されているという安心感を得ることができます。バラクーダは、Barracuda Managed WorkplaceがSOC 2に準拠していることを発表し、パートナーと顧客のデータのセキュリティと機密性を確保します。

Barracuda Managed Workplaceの中央管理のダッシュボードは、MSP(マネージドサービスプロバイダ)が、管理されたサイトのステータスの確認、重要なアラートの表示と管理、サイトとデバイスのフィルタリングなどを1つのビューによって行うことができる強力な機能を実装しています。バラクーダは、パートナーの効率を向上するために、現在ベータ版として試用できる新しい中央管理のダッシュボードビューを導入しました。パートナーは、ベータ版の中央管理のダッシュボードを中央管理のダッシュボードビューから直接有効にし、既存のビューに戻す場合は、無効にすることができます。

バラクーダは、従来のEAP(Early Adopter Program)ではなく、製品によるベータテストを導入して、新しい機能強化をさらに迅速に市場に投入できます。現在、バラクーダのパートナーのすべては、フィードバックサイクルに参加して、新しい機能が、希望するもの、および使用できるものであることを確認できます。

Barracuda Content Shieldとの統合はBarracuda Managed Workplaceをバラクーダのセキュリティポートフォリオと統合するための第一段階です。Barracuda Managed Workplace 12 SP2では、パートナーは、Barracuda Managed Workplaceを使用して、Barracuda Content Shieldの顧客サイトを監視し、アラートを受信し、Barracuda Managed WorkplaceのPSA(Professional Service Automation)ツールとの統合を活用して、Barracuda Content Shieldのアラートをトラブルチケットとして管理し、Barracuda Content ShieldのレポートをBarracuda Managed Workplaceによって作成できます。基本的には、パートナーは、Barracuda Managed Workplaceを使用して、セットアップしたBarracuda Content Shieldを監視および管理し、MSPが操作できる管理コンソールの数を効率化できます。

バラクーダは、標準的な統合テクノロジレイヤを作成し、今後の製品統合への道を開くことができました。また、この統合レイヤによって、SOAP(Simple Object Access Protocol)、REST(REpresentational State Transfer)API(アプリケーションプログラミングインターフェース)などのさまざまなテクノロジを実装するさまざまな製品タイプ、地理的なサイト、サーバの場所などのさまざまな場所のロジック、またはイベントログ、イベントアラートなどのアラートタイプを統合できます。このため、Barracuda Managed Workplaceは、バラクーダおよびサードパーティベンダのさまざまなセキュリティ製品と簡単に統合し、パートナーにさらに迅速に統合を提供できます。

質問: MSPは、このような新しい機能から、どのような利点を享受できると思いますか。

バラクーダの目標は、MSPが、顧客に必要なサービスを作成し、サービスを効率的で低コストに提供し、顧客に価値を実証するために役立つツールを提供できるようにすることです。

バラクーダは、MSPパートナーがビジネスをセキュアに拡大できるように、MSPが顧客サイトを効率的に監視および管理できる新しい中央管理のダッシュボードから、MSPが新しいサービスである高度なWebフィルタリングをBarracuda Managed Workplaceによって追加および提供できるBarracuda Content Shieldの統合までの価値を中心として、開発に取り組んでいます。

質問: Barracuda Managed Workplaceの今後の展開について教えてください。

回答: バラクーダは、Barracuda Managed Workplaceとバラクーダのセキュリティポートフォリオの間の統合への取り組みを継続し、MSPパートナーが利点を享受できるBarracuda Managed Workplaceの機能強化を提供します。また、新しいベータトグル機能によって、さらに多くの機能強化を製品全体で提供し、機能が製品に実装される前に、さらに多くのパートナーが機能をテストできるようにしたいと考えています。バラクーダはBarracuda Managed Workplaceのセキュリティと統合への投資に引き続き注力します。

Barracuda Managed Workplaceの詳細については、バラクーダのWebサイトをご参照ください。

原文はこちら:

Introducing Managed Workplace 12 SP2

September 17, 2020 Doris Au

https://blog.barracuda.com/2020/09/17/introducing-managed-workplace-12-sp2/

 

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