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バラクーダとMattermostの協力によって、メッセージング、デバイス、およびアクセス向けのゼロトラストセキュリティが実現

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トピック: コロナウィルス(COVID-19)ネットワークおよびアプリケーションセキュリティ

2021年5月4日、Corey Hulen

ゼロトラストのリモートアクセスソリューションであるBarracuda CloudGen Accessとプライバシーおよびセキュリティニーズが高い企業向けに設計されたメッセージングプラットフォームであるMattermostの組み合わせによって、エンタープライズメッセージング向けの厳格なリモートアクセスセキュリティが実現しました。このブログでは、ある次世代投資サービス企業が、Barracuda CloudGen AccessとMattermostソリューションによって、顧客資産、個人情報、および企業のIP(知的財産)をどのように保護しているかについて説明します。

規制の厳しい業界でゼロトラストセキュリティを実現

この企業がMattermostをセキュアなメッセージングソリューションとして選択した目的は、SaaS(Software as a Service)ソリューションでは実現できなかった機密コンテンツとシャドーITチャネルの管理を維持することです。モバイルアプリケーションには、Mattermost Enterprise Edition E20が実装するID付きプッシュ通知を設定して、プッシュ通知内のメッセージデータの保護を強化しています。この機能によって、APNS(Apple Push Notification Service)、FCM(Firebase Cloud Messaging)などの外部エンティティがメッセージコンテンツにアクセスしないようにすることができます。この機能がモバイルデバイスの保護の出発点でした。

何十億ドルもの顧客資産を管理するこの投資サービス企業は、セキュリティに非常に慎重であり、通信だけでなくデバイスも企業のセキュリティポリシーに準拠していることを保証するゼロトラストのセキュリティソリューションを必要としていました。コロナウィルス(COVID-19)パンデミックによって、これまで以上に多くの従業員が、不明なアンマネージドデバイスを使用して、在宅勤務する場合が多くなっているため、この必要性は強調されています。この企業は、MDM(モバイルデバイス管理)およびVPN(仮想プライベートネットワーク)ソリューションに失望した後、Mattermost環境を保護するために、Barracuda CloudGen Accessに移行しました。

Growth Content Strategist: 以前は、特に多くの人が部屋にいる場合は、会話についていくことに本当に苦労しました。しかし、携帯電話にMattermostを導入できたため、チームとコミュニケーションできました。業務のノートパソコンがなくても、通知を引き続き受信できます。必要なセキュリティ機能も実装されています。

VPNに代わる最新でスケーラブルなソリューション

多くの企業は、従来のモバイルセキュリティおよびVPNソリューションによって、プライバシーの問題、バッテリーの消耗、パフォーマンスの低下などの課題に直面しています。MDMは企業が従業員のデバイスをロックできる第一世代のソリューションでした。しかし、企業は、このテクノロジを導入すると、業務に関連しないものでも、従業員のデバイス上のすべてのアプリケーションと情報にアクセスできるため、従業員は、このテクノロジに反発する場合が多いです。企業に個人情報へのアクセスを禁止するポリシーがあっても、不正な管理者または従業員は、このようなポリシーをバイパスする可能性があります。MDMソリューションも、VPNと同様、導入と管理が複雑になる可能性があります。

この企業は、VPNソリューションを使用していた際、このような同じ課題を経験しました。従業員は、通常の勤務時間の前半だけで、25%のバッテリーの消耗を経験しました。現在のモバイルプロフェッショナルにとって、このような課題は受け入れがたいことです。VPNによって、接続の遅延が生じたため、リモートワーク中の従業員の生産性は低下しました。VPNは、高コストであり、インストールが困難であり、継続的な課題を考慮すると、保守が複雑でした。このため、この企業は、VPNに代わるソリューションを探した結果、Barracuda CloudGen AccessとMattermostの組み合わせが最適であると判断しました。

Head of Security: リモートワークが多くの企業に不可欠になっている状況で、Barracuda CloudGen Accessは、不便なMDM+VPNアプローチに代わって、状況を変えることができます。リスクをさらに包括的に軽減するだけでなく、パフォーマンスを向上することもできます。このため、Barracuda CloudGen Accessの内側にMattermostを導入しています。

デバイスのセキュリティ、インフラストラクチャのマイクロセグメンテーション

Mattermostは送信中の通信を保護します。Barracuda CloudGen AccessはMattermostアプリケーションが実行されているデバイスの安全性とセキュリティを評価するため、セキュリティ部門は自信を深めます。Barracuda CloudGen Accessは、モバイルデバイスとデスクトップデバイスの両方でゼロトラストを実現するワンステップソリューションであるため、企業のセキュリティポリシーへの準拠を簡単に確認できます。Barracuda CloudGen Accessは、アンマネージドデバイス(BYOD、Bring Your Own Device)を保護し、デバイスのセキュリティポスチャを評価し、パッチとソフトウェアバージョンが最新であることを検証します。

分散コンピューティングの出現によって、ネットワーク上のすべてのアプリケーションを追跡することは困難になっている可能性があります。VPNを使用すると、重大な情報漏洩が発生する可能性があります。従業員は、VPNでログインすると、企業ネットワークの他の部分にSSH(Secure Shell)で接続し、承認されていないアプリケーションとデータにアクセスする可能性があります。Barracuda CloudGen Accessのマイクロセグメンテーション機能は、Mattermostサーバのみへのゼロトラストアクセスを実現し、ネットワーク上の他のデータへのアクセスを制限します。Barracuda CloudGen Accessの緻密なアクセス制御機能は、アクセス管理を簡素化し、ポリシー適用を効率化します。

MDMとVPNの労力をかけずに、セキュアな通信を導入しようとするすべての企業にとって、Barracuda CloudGen AccessとMattermostの組み合わせは迅速で簡単な方法です。セキュアなメッセージングの詳細については、mattermost.comまたはhttps://www.barracuda.com/をご参照ください。

すべてのデバイスと場所から、すべてのアプリケーションとデータへのゼロトラストアクセスを実現

原文はこちら:

Barracuda + Mattermost deliver Zero Trust security for messaging, devices, and access

May 4, 2021 Corey Hulen

https://blog.barracuda.com/2021/05/04/barracuda-mattermost-deliver-zero-trust-security/

 

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