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Ringビデオシステムの侵害によるIoT(モノのインターネット)サイバーセキュリティ意識の向上 (CloudGen Firewall)

トピック: IoT(モノのインターネット)セキュリティネットワークおよびアプリケーションセキュリティ

2019年12月13日、Mike Vizard

サイバーセキュリティプロフェッショナルが、何らかの IoTモノのインターネット)デバイスの導入に伴うサイバーセキュリティ攻撃の可能性について、企業にどれほど警告しても、通常、企業経営者の注目を実際に集めるには、消費者に顕著に影響する実例が必要です。

今週、複数のレポートから、攻撃者がアマゾンの一部門であるRingのビデオ監視システムを侵害して家庭内の消費者に言葉による嫌がらせを行う方法が判明しました。メディアはこの侵害を広く報道しているため、誰もが急激にリスクの可能性をはるかに意識するようになっています。先月、FBI(米国連邦捜査局)は、このような意識をさらに高めるために、インターネットに接続するスマートテレビもカメラを内蔵している場合が多いことを消費者に喚起する公報を発行しました。

このような意識の向上によって、サイバーセキュリティプロフェッショナルはサイバーセキュリティ対策の強化を企業にさらに推奨しやすくなっているはずです。TwilioとReadWriteがサイバーセキュリティプロフェッショナルと企業経営者を対象に共同で実施した今月の調査の結果によると、回答した企業の94%はIoTプロジェクトを検討、評価、または実施しています。IoTソリューションを導入していると回答した企業は、わずか28%であるため、サイバーセキュリティ部門が壊滅的状況の可能性を回避する時間は、まだ十分にあります。

マイクロソフトが3,000人以上のIoT意思決定者を対象に実施した最近の調査の結果によると、現在、企業は少なくともIoTサイバーセキュリティの問題の範囲を十分に理解し始めています。回答した企業の 97%は IoTの導入時にセキュリティの問題を抱えています。しかし、このような問題を理由に、IoTプロジェクトを思いとどまってはいないようです。また、回答した企業の 85%は1つ以上の IoTプロジェクトを実施しています。

有権者に影響する侵害がトップニュースになり始めているため、間違いなく、近い将来、IoTサイバーセキュリティ規制が相次いで提案されます。最近、オーストラリア政府はIoTサイバーセキュリティのベストプラクティスを確立するための提案の草稿を公表しました。また、インターネットに接続するすべてのデバイスに合理的なサイバーセキュリティ対策をとることを義務付ける法律が米国カリフォルニア州で通過しました。

通常、サイバーセキュリティの観点から、このような取り組みは良いことです。しかし、合理的なサイバーセキュリティ対策の定義は各人各様の可能性があります。これまでどおり、サイバーセキュリティプロフェッショナルは自社がコンプライアンスのチェックと真のセキュリティの間には雲泥の差があるという事実を理解できるようにする必要があります。

一方、誰にとってもすでに明らかなはずのことは企業全体で保護する必要がある攻撃サーフェスが大幅に拡大していることです。攻撃者は IoTデバイスの導入に伴う攻撃の機会をよく意識しています。IoTデバイスの1回の侵害によって、企業全体がどれほど損害を受ける可能性があるかは、簡単に理解できます。願わくは、企業が、1回の侵害による壊滅的状況の可能性を制限できるように、IoTネットワークを十分に分割することです。

その間、サイバーセキュリティプロフェッショナルはコンシューマデバイスの攻撃技術に細心の注意を払う必要があります。同じ技術が企業の IoT環境に適用されることは時間の問題です。


製品のご紹介:Barracuda CloudGen Firewall

原文はこちら:

Breaches of Ring video systems raise IoT cybersecurity awareness

December 13, 2019 Mike Vizard

https://blog.barracuda.com/2019/12/13/breaches-of-ring-video-surveillance-systems-raise-iot-cybersecurity-awareness/

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