コロナウィルス(COVID-19)による不安の時期にビジネス継続性を確保する(メールセキュリティ)
トピック: ビジネス継続性、コロナウィルス(COVID-19)、メール保護、リモートワーク
2020年3月31日、Olesia Klevchuk
コロナウィルスに関する懸念が世界中で引き続き増大しているため、従業員に在宅勤務を推奨する企業は増加しています。最も重要なコミュニケーション方法の一つであるメールは、急速に、すべてのビジネスをこの時期に継続するために不可欠になっています。
世界中の企業はクラウドメールを使用しています。Office 365は 2億人の商用ユーザが使用する最も有名なメールプラットフォームです。
この不安の時期には、従業員、顧客、およびパートナーの間のコミュニケーションが多くの企業にとって非常に重要であり、メール障害が発生すると、従業員の生産性、重要なコミュニケーション、および収益を損失します。クラウドに移行した企業はアップタイムとフェールオーバーを自社では管理できません。クラウドメールがダウンすると、自社のメールコミュニケーションも同時にダウンします。
バラクーダのメール継続性サービスの有用性
企業はメール継続性を現在のBCP(事業継続計画)の一部にする必要があります。Exchange ServerまたはOffice 365の障害が発生しても、IT管理者は、バラクーダのメール継続性サービスによって、サードパーティのクラウドベースのメールサーバにフェールオーバーして、サービスがリストアされるまで、メール運用を継続できます。
このフェールオーバーの間は、エンドユーザは、メールサービスを使用できませんが、バラクーダのメール継続性サービスでメールを作成、送受信、および転送できます。この結果、注文が処理され、顧客と企業の間のコミュニケーションが継続し、メールが必要な他のすべてのビジネス活動がシームレスに継続するように、企業のビジネス継続性と従業員の生産性が維持されます。
Barracuda Essentialsはメールの継続的な運用を確保するメール継続性サービスを実装しています。ユーザは、緊急のメールボックスでメールを引き続き送受信できるため、プライマリサーバが復旧するまで生産性を維持できます。既存の顧客は、この機能が有効であることを確認する必要があります。セットアップ手順については、Barracuda Campusをご参照ください。
現在、Barracuda Essentialsを使用していない場合は、メールセキュリティベンダがメール継続性サービスまたはビジネス継続性サービスを提供していることを確認します。
製品のご紹介:Barracuda Essentials
原文はこちら:
Ensure business continuity during COVID-19 uncertainty
March 31, 2020 Olesia Klevchuk
https://blog.barracuda.com/2020/03/31/ensure-business-continuity-during-covid-19-uncertainty/