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在宅勤務環境の中の World Backup Day(バックアップ)

トピック: Barracuda BackupBarracuda Cloud-to-Cloud Backupコロナウィルス(COVID-19)データ保護、WBD(World Backup Day

2020年3月31日、Christine Barry

毎年、バラクーダは、個人と企業にデータ保護の重要性に関する注意を喚起するために、World Backup Day(WBD)を紹介しています。データを重視している個人と企業が、定期的に、バックアップを行っており、他のデータ保護ソリューションを使用していることは、明らかですが、WBDは、パフォーマンスをチェックし、バックアップ戦略に不都合がないか調査するためのよい機会です。

毎年、WBDの状況は変化しています。ストレージおよびアーカイブソリューション、クラウドアクセシビリティ、企業コンプライアンス要件などは常に進化しています。今年、データ保護の変化は、わずか12か月前は想像できなかったほど、大きくなっています。数百万人の従業員が、コロナウィルス(COVID-19)パンデミックに対応するために、オフィス勤務から在宅勤務に移行しています。このため、データ保護に悪影響する可能性がある多くのストレスが生じています。

  • 企業のVPN(仮想プライベートネットワーク)は、負荷がかかりすぎているか、不安定な可能性があるため、リモートワーカーには接続とワークフローの問題が生じています。
  • オフィス内の会話をSlack、Microsoft Teamsなどのコラボレーションツールに必ずしも置き換えることはできないため、誤解招いたりその他の心理的影響をもたらす可能性があります。
  • 子供はワークフローと勤務環境を妨げる可能性があるため、従業員は注意散漫になり、仕事の手順が中断するか未完成のままになります。
  • 社会的な距離を置いて避難している人々による利用の増加により、家庭のインターネット接続が不安定になる可能性があります。

上記の状況は新しいワークフロー、新しいソフトウェア、および企業のリソースにアクセスするための新しい方法を学習しようとしている従業員にとって困難な可能性があります。

IT部門にとってのデータ保護の課題

IT部門も苦悩しています。IT部門は、企業のセキュリティとビジネス継続性を維持するだけでなく、不慣れなリモートワーカーにトレーニングとサポートを行う必要もあります。多くの部門では、初めてセキュアなVPNアクセスを導入し、ネットワークに負荷をかけすぎずに、適切なリソースを従業員に提供する必要が生じています。

特に、コロナウィルスパンデミック関連のスピアフィッシング攻撃が実行されているため、従業員のセキュリティトレーニングは引き続き優先します。WBDはビジネスの突然の中断というこの前例のない時代に過失によるデータ損失のリスクを再評価するための注意喚起です。

#WorldBackupDayは、突然のビジネス中断のこの前例のない時間の間に偶発的なデータ損失のリスクを再評価をリマインドしています。 #RemoteWork #WorkFromHome #DataProtection #DataBackup

ハードウェア障害は引き続きデータ損失の主要な原因ですが、その数は3年前ほど多くはありません。この事実は3-2-1ルールが引き続きベストプラクティスである理由の一つです。

  • 3つ以上のデータコピー、つまりオリジナルと2つのバックアップを保管する。
  • 2つのバックアップを2つのストレージシステムに保管する。
  • 1つ以上のバックアップをオリジナルとは異なるオフサイトの場所に保管する。

一方、クラウドストレージシステム、低コストなUSBフラッシュドライブなどがどこでも使用されているため、3-2-1ルールは必ずしも必要ではありません。3-1-2などのルールがスマートデバイス、リモートワークステーション、企業のサーバ、または SaaS(Software as a Service)アプリケーションに適用される可能性があります。ここで重要なことはデータ保護から単一障害点を除去するための冗長性です。Barracuda Backupでは、3-2-1ルールの複数のバリエーションを簡単に作成できます。また、バラクーダのクラウド、リモートの物理バックアップアプライアンス、リモートの仮想バックアップアプライアンス、またはAWS(Amazon Web Services)にレプリケーションできます。

システム管理者はユーザがデータを誤って削除または損失するという問題に慣れています。ユーザは、日常的な状況でも、SaaSアプリケーション、ネットワークドライブなど、ごみ箱がない場所からデータを誤って削除する可能性があります。攻撃者は意図的に、ストレスの多い不慣れなリモートワーカーは削除元がわからないというだけで、データを削除します。

WBDの変化

では、WBDはどのように変化するでしょうか。ある意味では、何も変化しません。WBDは引き続きバックアップ戦略の脆弱性を調査するためのよい機会です。データは不足していませんか。バックアップログにエラーはありませんか。バックアップスケジュールは適切でしょうか。

WBDごとに行うことができる最も重要なことの一つはデータを本当に理解しているかどうかを自問することです。どのデータが最も重要でしょうか。アプリケーションがネットワークに追加されましたか。データが別の場所に移動しましたか。

今年の変化の可能性は企業のデータがかつてないほど分散していることであり、その理由の一つは従業員がデータの保存先を十分には理解していないことです。ChromebookユーザはGoogleドライブにデータを誤って保存する可能性があります。Microsoft Windowsユーザはネットワークファイルサーバではなくローカルディスク上のドキュメントフォルダにデータを保存する可能性があります。このようなユーザは、アプリケーションに最近使ったファイルのメニューがある場合は特に、データの保存先を理解していません。また、多くの施設が閉鎖されているか、最小限の従業員のみに削減されているため、IoT(モノのインターネット)によるデータ保存がさらに重要になる可能性があります。データの保存先はどこでしょうか。また、バックアップ戦略の一部でしょうか。

コロナウィルスパンデミックによって、セキュリティ、ネットワークパフォーマンス、生産性、およびデータ保護に関する潜在的な問題が多い状況が生じています。このため、大企業の回復力も試されており、マイクロソフトでは、需要の急増に対応できるように、一部のOffice 365サービスを調整する必要が生じています。

従業員が仮想チームで簡単に勤務できるようになるにつれて、作成するデータの場所と価値を意識することが重要になります。SharePointとMicrosoft Teamsの使用が拡大しています。Microsoft Teamsは1日のユーザが1週間で1200万人Slackはユーザが3月の15日間で250万人、増加しています。

Barracuda Cloud-to-Cloud BackupはExchange Online、SharePoint、OneDrive、およびMicrosoft Teamsを企業のバックアップ戦略全体の一部として保護できます。また、さまざまな導入およびレプリケーションオプションを実装するBarracuda Backupと組み合わせると、効果的です。

コロナウィルスパンデミックによって、世界は変化しています。バラクーダは家族、コミュニティ、同僚、および企業に関する懸念を共有しています。バラクーダが企業とリモートワーカーを保護する方法の詳細については、バラクーダのWebサイトをご参照ください。


製品のご紹介:Barracuda Backup, Barracuda Cloud-to-Cloud Backup

原文はこちら:

World Backup Day in a work-from-home world

March 31, 2020 Christine Barry

https://blog.barracuda.com/2020/03/31/world-backup-day-in-a-work-from-home-world/

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