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「ニュー・ノーマル」が次の頭痛の種にならないようにする方法

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トピック: Barracuda Cloud Security Guardianコロナウィルス(COVID-19)リモートワークBarracuda Web Application Firewall

2020年3月17日、Rich Turner

現在、私たちは、みなオンラインでリモートでの生活を強いられています。では、次の対策は何でしょうか。バラクーダを含むほとんどの企業は、コロナウィルス(COVID-19)に直面して、さらに堅牢なオンラインアクセスさらにセキュアなリモートワーカー間の接続を行うための計画を急速に拡張しています。誰も屋内退避と大規模なビル閉鎖が2~3日以内に行われることを予測していませんでした。しかし、現状は、そのようになっています。誰もが、これまでと異なる社会に目をつぶっていました。

まず、良いニュースです。ほとんどの企業が、既存のリモート機能を使用しており、クラウドサービスを推進しており、拡張機能を強化していることは、よい状況です。しかし、私が知るかぎり、IT業界では、誰も現状に完全に満足しているわけではありません。計画は不完全であり、達成する必要があることの規模が過小評価されていました。セキュリティなどの重要なものが後回しにされていました。

企業が #コロナウイルス の感染拡大に合わせてリモートアクセスの計画を急速に拡大するにつれて、セキュリティなどのいくつかの重要なものが後回しにされています。 今すぐ是正措置を講じる方法をご覧ください。 #remotework

今できる対策

現在の急速で大規模なバーチャルリアリティ(仮想現実)によって生じている問題を回避するためのもう1つの訓練ではなく、「ニュー・ノーマル」に適応するにつれて行うことができる対策に後で移行できると考えます。もちろん、1つの重要な側面はクラウドです。ホスティングオプションに新しいスケーラビリティを追加しても、管理しているクラウドにアプリケーションを移行する方法を検討できます。では、セキュアなリモート接続、コストパフォーマンスの高いSD-WAN(Software Defined Wide Area Network)、および仮想WAN(ワイドエリアネットワーク)については、どうでしょうか。このパニックが終息した後、あらゆる人の反応の代償は新しい問題になる可能性があります。企業は、このパニックが3週間かかるのか、3か月かかるのかは、わからないため、さらにコストパフォーマンスが高く、長期間にわたって有効なアクセスとセキュリティを確保するためのマネージドソリューションまたは SaaS(Software as a Service)ソリューションを活用する方法を検討する必要があります。

次に行う必要があることは、このようなソリューション自体が問題になる前に、現在の迅速な導入によって生じている新しい脆弱性、および脆弱性によって生じる可能性がある損害を把握することです。ほとんどのクラウドセキュリティの問題は誤設定、ハッキングされやすいページなどの内在的な原因によるものです。このような問題を事後に把握することは、不可能ではなくとも、困難です。また、リモートワーカーが急速に管理できなくなっているデータをどのように処理しているかを理解する必要もあります。

一方、私の考えでは、このような問題をすでに経験していることは悪い状況です。私が話したかぎりでは、誰も、現在の「ニュー・ノーマル」に完全には備えることも、満足することもできていません。しかし、現状は、そのようになっており、誰もがリモートおよびオンラインアクセスに対処していても、犯している過ちを正し、「ニュー・ノーマル」をさらに効果的でセキュアなものに変更することは簡単であると思われます。

#リモートアクセス の採用を加速することによってどのような新しい脆弱性が生まれ、どのような被害が発生するかを把握します。 #coronavirus #CloudSecurity

新しいソリューションの先取り

では、何について考える必要があるでしょうか。まず、どのベンダがクラウド、オンライン、およびリモートアクセスを推奨しているかということです。今後、このようなベンダはユーザをリードします。つまり、ユーザがまだ直面していない問題の多くをすでに理解しています。また、ベンダのパートナーは、新しくさらによい環境にユーザを案内できるため、新しい「親友」になる可能性があります。

次に、上記のベンダのどれが、現在の環境のスナップショット、および見落としている可能性がある情報を入手できるスキャナなどの簡単にアクセスできるツールを提供しているかということです。ほとんどの場合、このようなソリューションは、そのまま、つまり、誰の「ニュー・ノーマル」も中断することなく、導入できます。私が述べたツールはユーザを啓発ではなく脅迫するように設計されたマーケティング主導のスキャンなどのサービスと異なります。

最後に、新しいベンダとソリューションの検討に不安を抱かないということです。現在の「ニュー・ノーマル」の泥沼では、従来のベンダの一部は要件を満たさない可能性があります。検討したことがないプロバイダが、異なるビジョンまたは能力を持っている可能性があり、すべてがオンラインでリモートの新しい環境を管理し、癒やすために役立ちます。

バラクーダのソリューション

たとえば、バラクーダは、いくつかの点では弱者ですが、他の点では、従来のベンダの多くを脅かすオンライン、クラウド、およびハイブリッド環境に関するビジョンを持っています。現状では、Barracuda Vulnerability ManagerBarracuda Cloud Security Guardianが非常に役立つと思われます。このようなソリューションからは、実際の問題に関する実用的な詳細情報を入手できます。フィッシング対策ソリューションも検討してください。ユーザがオンラインに不慣れで不安になっている現状は攻撃者にとって常によい機会です。

現状は、攻撃者だけでなく、ユーザにとっても、持続可能でセキュアな自社の「ニュー・ノーマル」を作り上げるには、事後でも、よい機会です。現状が終息した後、社会がどうなるかということは、誰にもわかりません。元に戻ることが多い一方、否応なく変化することもあると思われます。オンラインの方が効果的なこともあれば、リモートがオンサイトより優れている場合もあります。変化は常によい機会です。現在は、変化から逃れるのではなく、変化を受け入れる時期です。ベンダが提供する可能性があるすべてのツールと観点を活用します。バラクーダも、「ニュー・ノーマル」に適応しており、ITによって新しいレベルに達したすべての面でお客様の保護を支援しています。繰り返しますが、現状は、よい機会です。

クラウド環境全体の脆弱性を検出


製品のご紹介:Barracuda Cloud Security GuardianBarracuda Web Application Firewall

原文はこちら:

How to keep the “new normal” from being the next headache

March 17, 2020 Rich Turner

https://blog.barracuda.com/2020/03/17/how-to-keep-new-normal-next-headache/

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